渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

リングゲーム

2022年11月19日 | open




3人で5-9。
5番1点、9番2点、サイド倍、マス
ワリ倍、手玉キッチン返しの停止
位置からのブレイクルール。
一円も賭けてない(笑
賭け玉は賭博だから。
これ、1点100円だったらどうなる
のか。
ごっつぁん。一円も賭けてないけ
ど(笑

5-9だと、凄く汚い玉筋になる。
途中でガンガン5番9番を狙って
入れに行く。そして入る。
ごっつぁん。
賭けてないけど。
何度升割って、何度5-9を途中で
再アップしたことか。1マスで5
回9を落とした升もあった。
まだまだ撞く。
今、13時間15分撞いてる。
ただいま、休憩中。

展開

2022年11月19日 | open


5ラック先取りで1セットの模擬戦。
またもや、これ系の展開の日になり
そうな予感。
常にフルセット・・・。





キューの音

2022年11月19日 | open


これがおらのオリジナルカスタム
キューの音んだなす。


世界に1本。
他に無し。

塗り

2022年11月19日 | open




塗り。6回目。
塗って、乾いて、研いで。
それを繰り返す。
塗りは薄く吹く。まだらにはなら
ないように。
研ぎは表面を均す感じで、力を
入れずにペーパーで研ぐ。
日焼けの皮膚が剥がれるように
ポロポロと細長く塗装面の表面
が取れるので、それがきちんと
出るのがコツ。
磨き込んだり、力を入れてはいけ
ない。その細長い表面カスが丸ま
って出るのが均し研がれた合図。
それ以上はその場所は研がない。
刀剣研磨で刃取りをするような
繊細な指の加減が必要だ。
そして、摩擦熱を持たないように、
かつ艶が出る位の力加減でティッ
シュで優しく磨く。
それからまた塗りに入る。

塗り後に均し研ぎしてからティッ
シュ拭いをかけた状態。
この拭いの下処理がとても大切で、
単なる足つけ研ぎ塗りよりも最終
仕上がりが綺麗な鏡面になる。



そこはつるんとしていた。
(by 峰隆一郎)


チビ太とおでんの謎

2022年11月19日 | open


赤塚先生によると、この具は
コンニャク、ガンモ、チクワブ
なのだそうだ。時々チクワブが
ナルトになってたりする。
この三点は東京おでんの定番の
具だよね。
私はおでんはガンモドキ(東京
方言ガンモ。東京方言はカツオ
ブシをカツブシとか言ったりも
する)が一番好きだ。

ところが、だ。
このおそ松君のチビ太のおでん、
このように串に別物具を指すの
を今はまず見ない。
なぁ〜んか、50年以上前に親父
に連れられて行った屋台で串に
いろいろ刺した記憶はあるには
あるが。
一般的には、具ごとに一般料理
店でも家庭でも皿に載せる。串
には刺さない。
チビ太のおでんは、こりゃ屋台
のおでんだな。
しかも、かなりレアな1960年代
中期以前の東京限定の屋台の。
単体刺しは屋台でもあったが、
複数の具刺しは持ち帰りのガキの
買い食い系しかない。

牛スジとかはねえよ。東京おでん
には。
豆腐の変形のガンモが最高だぜ。
あたしゃ一番好き。
おいらこればっか食ってっから
ガンモちゃんて呼ばれた位で。
乗ってたバイクがガンモってのも
あったけどさ。
ガンモの無いおでんは考えられな
い。

ガンモ最高!うめえ!



シャフトと先角とタップの音 〜ビリヤードキュー〜

2022年11月19日 | open



ノーマルソリッドシャフト
 +
樹脂先角
 +
ル・プロフェッショナルタップ


シャフトの木の素の音と先角と
タップの音が和音になっている
のがお分かりでしょうか。
全ての素材の音がマッチして
ハーモニーを奏でる。
どの素材も自分のみが突出しない。
而してクリア。
これがキューの「良音」かと私は
思います。
どれか一つが前に出て自己主張し
てもダメ。
タップは牛革一枚物です。硬くとも
食いつき、玉離れ、音質最高。
柔らかく静かに撞くとズピンという
音がする。
スピードストロークで撞き抜くと
スキューンという澄んだ音を奏で
る。
しかも、それは単音ではなく、高次
に融合したタップと先角とシャフト
の木のハーモニーの和音となって。
それがキューの良音、良音のキュー
なのでは。

どれか一つが自己主張するのは、
他の音を消しての傲慢な音となり、
たとえそれが音階的に高音でも、
それは「良音」とは呼べません。
キューが奏でる音は、雑音では
なくサウンドだから。
ノイズではなく、サウンド。
モーターサイクルの2ストレーシ
ングマシンにおいては、レーシン
グノイズとレーシングサウンドは
全く別物です。
音一つで、その音質からマシンの
状態をレーシングメカニックは判
断できる。
また、ギターでもそう。
サスティーンの倍音が強いだけの
ギターが良音を奏でるのではない。
鳴りの良さと音質の良さは別物で
す。
ビリヤードのキューの音質判定に
も、それら「音の世界」との共通
が存在しています。

各パーツが必要以上の自己主張を
せずに、和音として濁らない清涼
な音を奏でる。
それがビリヤードキューの「良音」
あるといえます。