友人のアウトドア活動のベース。
自分の山を持っているというのは、何か
と非常に楽しめる。
レジャーキャンプのみならず、ブートキャ
ンプのベースにしたり、いろいろエデュ
ケーショナルな使い方ができる。
ここは広島だが、静岡に山を購入した友人
もいる。そちらはとんでもなく広大だ。
そこには森の中に宿泊施設の棟もあり、
まさに北米の傭兵訓練所のような(笑
そこでは、トレッキングやカヌー、登山、
ありとあらゆるアウトドア活動ができる。
もちろんキャンプもバンバンできる。
直火OK。
コンパスと等高地図だけで進むオリエン
テーリングなどをやっても面白そうだ。
現代ではコンパスを使えない人も多い。
GPS頼りにしているからだ。
しかし、マッチで着火できるか否か、刃物
で鉛筆を削れるかどうかと同じで、コンパ
スの使い方と地図の読み方は覚えておいた
ほうがよい。野外で営みを為す人の人間力
の育成として。何でもスイッチポンで自動
でやってくれると勘違いしていると、野外
ではかなり危険を呼び込む。
自分で認識、識別、判断し、自分で決定
し、自分で前に進むのだ。それがアウト
ドア。
ゆえに、バイク乗りの走りの内実とアウト
ドア活動は高次元な領域で融合している
のである。
グランピングの真逆を行くのが真のキャン
パー、アウトドアピープルだ。