渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

美人の法則

2021年12月29日 | open


美人の法則というものがある。
それは、美人は歳をとっても美人
である、という事だ。
若い時からの美人は時が過ぎても
美人のなのだ。これ不思議。






酒井和歌子さんも柏木由紀子さん
も70プラスいくつかの時。てか
現在。柏木さんのほうが歳上。
二人とも、なんだこれ?なのだ。
これ、ザ・女優マジック。


但し、世の中、美人が正義ではない。
どう転んでも顔の作りは美人でな
ない、というよりブス系?に入るの
になぜかどうにも可愛いという存在
の人たちがいる。
松本ちえこさんなどは典型だった。


決して美人ではない。








だが、私が中学から高校時代、
人気だった。私も私の周りも大好
きだった。
特に中延女子高に通っていた頃の
彼女がとんでもなく可愛かった。
品川の中延女子は文京区のうちの
学園の女子高に制服がよく似てい
た。箱ヒダのスカートに白い独自
ブラウス。
今は制服丸変えが全国潮流なので
昔の良いデザインを残す高校は少
ない。女子高のボレロタイプなど
は絶滅したのではなかろうか。
しかし、学習院や雙葉とかは伝統
を守って昔ながらの制服だ。

この頃の松本ちえこが大人気で
めちゃ可愛いのだが、見方によっ
てはムーミンだ。


映画「博多っ子純情」の時の松本
ちえこのかわゆさ。
これ、作品を観ていても、可愛い。
ぶさかわとはこの人が始まりなの
ではなかろうか。
しかし、後ろの男子高校生たち。
ゲバヘル(笑
時代なりか。




突っ込むとたーーいッ!
どこに?(笑

男が突っ込むとこは決まっとーばい。




強大な権力に対してぶっ込むのさ。
怒りの斬撃を。
くろがねの魂の鉄鎚を。


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