バークリバーにそっくりな謎のナイフ
ALTEMAが再販されるようだ。
まさか再販されるとは思わなかった。
昨年は販売情報をキャッチしたら即購入
した。
予想通りすぐに完売した。
このナイフ、ここ40年程で一番買って
正解だった。コストパフォーマンスが
図抜けて良いのだ。4万円クラスのナイフ
のクオリティなのだ。
拳銃用の展示化粧箱のような箱に入って
来る。
使用状況はキャンプでのバトニング薪割
りとフェザー作りと丸太チョッピングの
みのテストだったが、能力は良好だった。
ただし、肉厚があり過ぎて、細かい軽作業
は苦手のようだ。
私は自分のALTEMAではゲームは解体して
いない。造形はスキニングなどはやり易い
かも知れないが、鱒などを捌くのはポイン
トが鈍角なので使いにくいかも知れないと
予想できる。まだそれらは未達。
これはハードな使用には持って来いの分類
のナイフだろう。
食材カットもできない事はないが、私の
場合は、食材は別な専用ナイフを使う。
おすすめできる「謎のナイフ」だ。
現在、予約受付中。
但し、購入予約は自己責任で。
私はこのナイフは買って大正解だった。
UFブッシュクラフトナイフとローテー
ションしながら、アウトドアでのメイン
ナイフにしようと考えている。
初期箱出しの刃付けに問題は無いが、私
自身の好みの切り味になるように刃を付
け直した。
丸太切断の時などのチョッピングでは
「手貫緒(たぬきお)」を手首に通す。
パラコードを伸び縮みする何とかノット
パラコードを伸び縮みする何とかノット
にしてある。
ソングホールのあるナイフには緒を着け
ソングホールのあるナイフには緒を着け
たほうが何かと便利だ。
ナイフを抜く時も、紐をグッと握って
シースのテンションを抜いて鯉口を切る
ようにしてからゆっくり片手で抜く。
いきなり引っ張るようにはしない。
グッ→スーッと抜く。
肉厚がある蛤刃ゆえ、楔作用で薪は割り
易い。
ナイフは薪割りの為にあるのではないが、
ナイフは薪割りの為にあるのではないが、
このALTEMAファルコン1はバトニング
による薪割りも楽にこなせる。
刃渡りは王道のイレブン。11センチ
ちょっきりだ。
決してジャミングはしない(笑)。
AKM小銃のように信頼できる1丁だ。