渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

激戦地に自衛隊派遣決定

2024年09月27日 | open
 



公式発表は控えようが伏せよう
が誤魔化そうが、自衛隊最精鋭
部隊が実戦投入されるのは明白。
空自の輸送機に空自陸戦隊では
なく
陸自から特戦が選抜されて
入されるだろう。
一般部隊を装って。
 
是非は無い。
邦人救出の為なので派「兵」は
やむなしと私は感ずる。
旅客機で行って帰るのではない。
自衛隊機で国境を越えて行って
自衛隊機で国境を越えて帰国す
る。
ただし、日本の現行法では交戦
は表向き公式発表では出来ない。
世界有数の軍事力を保持しなが
ら、んなアホななのだが、事実
日本の法律はアメリカによって
交戦できない戦後の武装解除の
ままだ。表向きは。
 
だが、そのアメリカのポチを装
いながら密かに一気に独立主権
の実効力ある軍事システムにし
ようとすると、たとえ元総理だ
ろうと暗殺される。
日本警察の真犯人捜査などは一
切停止させられ、証拠も隠
滅さ
せて早々に捜査は終了さ
せる。誰が?真に日本の主権を
掌握している勢力が。無論主権
在民などは日本には存在しない。
被弾して摘出した弾頭も「行方
不明」にさせて、うやむやのう
ちに国民を欺く。
アメリカに飼い慣らされた上意
下達を美徳と信じ込む馬鹿な国
民は稚拙な嘘にもすぐに納
得す
る。
 
自衛隊の邦人救出作戦は国民の
支持も不支持も世論も関係ない。
国家権力の発動として、国家が
決めて国家の暴力装置が実行す
る。
今回の作戦は邦人救出が目的だ
が、付随して多くの「戦果」を
得る目的もあるだろう。
邦人救出目的ではなくとも、
派兵はこのように国家が独断で
やる。
侵略戦争もそうだ。
既存国家権力がやらないのは、
叛乱クーデターや内戦軍事
起の戦争と革命戦争のみ
だ。
仮に北朝鮮や中国で真の社会
主義共産主義革命が起きそう
になったら、即大虐殺の鎮圧
で既存国家権力を守ろうとす
るだろう。
「国家」がある共産主義とい
うのは存在しない。
故に、北朝鮮も中国も共産主
義ではないし、その前段階の
社会主義でもない。
 
上述の件は国家権力についての
言及であり、体制の種別のイデ
オロギーに関するものではない。
どんな国家であれ、国家がある
限り国家権力と人民支配が存在
するという一般定式を言ってい
る。
 
今回の自衛隊の邦人救出作戦は
多くの土産を持ち帰るだろう。
そして、自衛隊は新たな段階に
入って行く。
石破総理の下、新法設立により。
 
一つ確かな事がある。
海外邦人の危機を救うのは、野
党議員ではない。
また、与党議員でもない。
議会でピーチク安全地帯で物を
言っても現地の邦人は敵弾を避
けられない。
現場軍事力を物理的に解決する
のはその軍事力を上回る軍事力
しかない。
これは定理だ。
イデオロギーも主義主張もへっ
たくれも無い。
そして、安全地帯にいる人間が
危機に喘ぐ人々を救うのでは
い。
実戦の渦中に踏み入る人が救う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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