ナイフの背でメタルファイアする事を推奨
しない理由はこれだ。
専用のストライカーがどんな事になって
いるか。
マグネシウムのスパッタが飛んで付着して
マグネシウムのスパッタが飛んで付着して
いる。
この火花は3,000℃にもなる。
これがナイフの刃に付着したら刃先は絶対
に溶ける。実験の結果、実際に溶けた。
また、刃先でなくとも、ブレードに火花を
飛ばすと、その部分は焼きが戻り硬度が
飛ばすと、その部分は焼きが戻り硬度が
落ちる。
ナイフの背でのメタル棒こすりが、
誤った認識、あるいは刃物の原理に
ついての無知によって広まらない事を
願う。
誤った認識、あるいは刃物の原理に
ついての無知によって広まらない事を
願う。
これがどんな危険な意味を持つかは、刃物
を扱う人ならば即断できる事だろう。
刃先は完全に溶けている。
これらはあくまで実験のためにやったが、
刃物でのメタルファイア棒をこすって
火花を飛ばす事は、私は推奨しない。
火花を飛ばす事は、私は推奨しない。
専用の金属板=ストライカーを使うよう
にしたほうが絶対に賢明だ。
「メタルファイア=ナイフこすり」という
誤った認識が広まらない事を願って
いる。
ナイフでのこすりは、あくまで、もう
それしか方法が無い場合の緊急用だ。
いる。
ナイフでのこすりは、あくまで、もう
それしか方法が無い場合の緊急用だ。