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おいゴラ〜!!💢降りろ!!
えっ!?なんだなんだ?と見てみると、サラリーマン風の若い男が、私服の警察官に両脇を抱えられて降車していた。
隣には女子高生、痴漢か何かだろうか・・。
ま〜何と言うか、ある程度のことなら動揺しないと思ってましたが、最近、こんな現場を見慣れていなかったもんで、ちょっとだけ驚いた。
で、驚いた後に思ったことは子供達の遵法精神についてでした。
柔道を通じて、事の善悪であったり、遵法精神について伝えてきたつもりだけど、果たして醸成されてるんだろうかと少し怖くなりました。
まだまだ子供だし、いろんな経験や失敗をしながら成長していくものですが、取り返しのつかないような失敗をするわけにはいきません。
実際、バトミントンの選手がわけが分からないまま裏カジノに行ってしまったり、カヌーの選手がライバル選手の飲み物に禁止薬物を混入したりという一見幼稚だが、無知が起因となる事件もある。
幼い頃から柔道をし、道を外すようなことはしないだろうとは思ってはいますが、我が子達を含め、スポーツ中心の生活をしてきた選手には道を外していないが故の怖さってのがあります。
遵法精神が養われているのにも関わらず、幼かった、無知だった・・そんなつもりはなかった・・なんてことにならぬように、しっかりと教育していかなければなりません。
ちょっとぐらいやんちゃぐらいな部分がある方が、良し悪しの判断に長けているところはあるかも知れませんね。
いつまでも子供ってのは心配が尽きないもんです。