頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

先輩と後輩

2020年02月21日 | 日記




先日、先輩に食事に連れて行って貰ったんです。

大晟や大和も一緒だったんですが、子供達は先輩から遠慮せず食べろよと言われるまま、遠慮なしに食べていました。

で、私はと言うと、そこまで気を遣っていたわけではないんですが、大和から、

と〜と、全然食べてなかったな。

◯◯さんが食べろよ!言うまで食べてなかったし、めちゃくちゃ気を遣ってたな。

と言われました。

いや、あなた達、先輩との食事やからね・・。

と思いましたが、今の子達って、我々の時代の先輩後輩の関係性と全く違う時代で育っているので、多分理解出来ないと思うんですよね。

学生時代なんてほぼほぼ理不尽なことしかなかったし、上下関係、長幼の序ということを徹底的に教えて貰った。

先輩となんて簡単に口を聞けなかったし、強くて怖くて仕方がなかったんやでと。

今の時代は優しい先輩ばかり、暴力なんて皆無だし、暴言もない。

多少の理不尽を知っていた方が社会に出て役立つんだけどな〜なんて時代錯誤なことを感じたりする。

また、

けど、そんな先輩が何でとーとなんかに柔道の指導方法を聞いてくるんだ?

とも言ってきたので、

それは、子供のためやないか。
子供のために、後輩に頭を下げて教えを請う。それってなかなか出来へんねやぞ。

と言うと、大晟なんかは、

そやなぁ〜子供のためとは言え、とーとぐらいの奴に質問するんか・・そりゃ出来んな。

みたいなことを言ってました。

ど、どういう意味やねん⁉️

って疑問はさておき、世の中には年齢は当然ながら、実績や肩書きに縛られて人を認めたり、人に頭を下げることが出来ない人間なんて山程いる。

そんな人間にはなって欲しくない。

ま、いろんなことを感じて、自分達の行動に反映させていきなさいよ。