今日も途中まであ〜だこ〜だとくだらないことを書いてましたが、我々が子供達の為にと一丸となってやっていた初期メンバーの親父さんの訃報があり、それどころじゃなくなった。
明日、大悟がその初期メンバーの子と食事に行く約束をしていたのに・・。
言葉がない。
去年だったか、一昨年だったか会った時に、
先生、上がって行け!
と言われた時に夜中だったか何かで断っちまったんだよな〜・・。
年はオカンと一緒だったかな〜本当、弱かった二見を改革する為に協力してくれて、
先生がするなら何でも協力したる!
しばいてもらっても何して貰ってもええ!
と全てを任せてくれたし、
大悟や大晟に厳しくするなよ〜褒めたれよ〜あいつら頑張ってるやないか。
と年も若く経験不足で寄り道や迷惑ばかりかけていた自分を裏方で叱咤激励しながら支えてくれる親父さんだった。
一時代でも改革が図れた功労者だと感謝しています。
自分達はそんな親父さん達を含めた、様々な方々の協力であったり、礎があったからこそ今があることを忘れてはならない。
今の人は当然ながら、大悟、大晟の時代より新しい人達には考えられない時代があった。
市民大会3位に入るのも困難だった道場を何とかしたいと立ち上がった初期のメンバーは、3.4家族しかいなかった。
今では当たり前の事が当たり前でなかった時代。
そんな時代、環境を改革しようと協力してくれた人が亡くなった。
寂しいし、歯痒いし、もっと色々と何か出来なかったかと後悔の念を抱くのと同時に、くだらない道場内でのいざこざや、道場の看板であったり、先人達の努力を踏み躙るような現状に苛立つ気持ちもあるし、申し訳なく思う。
あ〜親父さん、俺ぁ〜悔しいわ。
阿部さんに勝ったこともあったよな〜。
初めてメンバーで県大会入賞した時は嬉しかったよな〜。
あの時の写真、大事にしてるで。
・・・・また話したかったのにそりゃないで。
ちょっと急過ぎるわ。
でも、ほんま、今の自分や子供達があるのは親父さんのおかげやわ。
感謝してます。ほんま、ありがとうやで。