頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

回顧と展望②

2020年12月31日 | 日記

は大晟については、まずはブレーメンジュニアに出場予定でしたが中止。

その後もジュニア、学生も中止。
 
元々厳しい年になると思っていたのでダメージ的には少なかったように思いますが、唯一の試合であった講道館杯では何の見せ場なく終わった。
 



大学生活は随分と楽しそうで、それは親としてはありがたいこと。
 
しかし、そこがゴール地点ではなく、しっかりと目標を持って日々過ごして欲しい。
 
いや、きっとやってるんだと思いますよ。
 
見ていないから何も言えませんが、日本一を目指していた時は飢えていたし、もっと泥臭く、しぶとくて・・と言われたくないよう努力してくれ。
 
来年はジュニア最後の年。
 
しっかり気合い入れてやれよな。
 


で、大悟についても勝負をかけていた体重別選抜が延期となった。
 
最終的に講道館杯と兼ねた大会となり、これが年内唯一の大会となりましたが、3位決定戦で敗れ、昨年の成績を上回ることが出来なかった。
 
内容を見れば指導を取られての根負け。





対策も取られ、相手の勝ちたいという気持ちに押し切られた感があった。
 
限界を超えたレベルの相手、大会だということは分かります。
 
練習相手を求めて単身で関東の大学を回り、準備もしていました。
 
レベルアップする為に何が足りないのかも模索しているようでした。
 
けど、及ばなかったんです。負けたんです。
 
となれば、ここでもう無理だと思うのか、満足するのか、それとも、再び頂を目指して悪戦苦闘して行くのか。
 
無謀だと言われ続けて十数年。
 
我々は常にそんな中でやって来た。
 
もう一度、汗をかき、知恵を出し、頭を下げて努力して欲しい。
 
来年もまた精一杯悪あがきすることを期待している。


ま〜来年もまだまだコロナで制限がかかる一年となるでしょう。
 
オリンピックもあるのか、他の試合もあるのかも不透明です。
 
けど、我が家はこれまでと変わらず、常に前を向きやって行きたいと思います。
 
今を精一杯!今ある事に感謝!
 
皆さま、来年もよろしくお願いします。

















回顧と展望①

2020年12月31日 | 日記

回顧と言うても、今年は日本中、いや、世界中がコロナ、コロナで歯痒い一年となった。

初頭から高校選手権が中止となり、まさか全中やインターハイも・・というモヤモヤした日が続きましたが、いつしか世の中が、
 
オリンピックが延期になるぐらいなんだから学生の試合なんて中止になって当たり前・・
 
という諦めの境地になっていき、全てのカテゴリーにおける試合の大半が中止となった。
 
思うことは多々あり、元来、諦めの悪い自分ではありますが、意外と早い段階で、今やれることを模索し、次なる目標に向けて歩き始めることが出来た。
 
立ち止まっている時間が勿体ない。
 
ただただそれだけでした。
 
さて、大和については、昨年、全中で準優勝し、当然、今年の全中では日本一を目指していました。
 
全中がなくなり、周囲の方々から、
 
全中があれば日本一だったのにね・・
 
と言葉をかけて貰う事が多々ありましたが、私自身そんな気持ちは毛頭ありません。
 
日本一なんてそんな甘くはないし、ライバル君は本当に強いですからね。
 


大和自身も、そんな気持ちはなく、高校柔道に向けて、関節技、両袖、いろんな準備をしています。
 
それもこれもライバル君達のおかげです。
 
で、大和はコロナに加えて学校のお家騒動にも巻き込まれました。
 
学校の経営方針が変わり、また、連日発生する諸問題で落ち着いて柔道が出来る環境ではなく、監督、コーチが退任し、男子の大半、女子の主力が他校へ転校、練習環境も当初の夙川とは一転しました。
 
大好きな先輩達が急に転校してしまい、いろんな思いがあったでしょう。
 






で、そんな波瀾万丈、紆余曲折がありましたが、大和は高校では県外に出ることになりました。
 
まだ合格したわけではないので、明言はできませんが、高校でもしっかりと目標を持ってやって行きたいと思います。
 




高校柔道で、兄貴達を越してくれることを、私も兄貴達も期待しています。