何度か小中学生の指導に携わる事があった大悟ですが、おもしろい事を言っていました。
鈍臭い子、物覚えが悪い子を見たら、自分もこんなだったんかと申し訳なくなるわ・・。
と。
ま〜そういうことだ。
お前、本当に鈍臭かったからな。苦笑
でもまぁ〜、そうやって自分を顧みることが出来るのはいいこっちゃし、
なぜ伝わらないのか、どうすれば伝わるのか
と考えて指導に携われば尚いい。
鈍臭い、能力がない、はたまた、環境が悪いという言葉で片付けるのは簡単。
『思ってたのと違〜〜う!』と自分の意に沿わないからと道着を脱ぐのも簡単。
しかし、一旦指導に携われば、その一言、その指導如何で、その者の人生を左右することになるという責任感、使命感は持っていて欲しい。
鈍臭いも様々で、能力的なものは当然ながら、親のプレッシャーで焦ったり、集中出来なかったりといったこともある。
親と子、その間に入るのは大変だけど、腕を磨いてどちらのフォローも出来る指導者、一緒になって反省や検討が出来る指導者を目指して欲しい。
ま、いろんな指導者を見てきてるだろうから、良い部分は吸収し、悪い部分は反面教師としてやってくべしだな。