頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

学びの途中

2020年12月22日 | 日記

何度か小中学生の指導に携わる事があった大悟ですが、おもしろい事を言っていました。

鈍臭い子、物覚えが悪い子を見たら、自分もこんなだったんかと申し訳なくなるわ・・。
 
と。
 
ま〜そういうことだ。
 
お前、本当に鈍臭かったからな。苦笑
 
でもまぁ〜、そうやって自分を顧みることが出来るのはいいこっちゃし、
 
なぜ伝わらないのか、どうすれば伝わるのか
 
と考えて指導に携われば尚いい。
 
鈍臭い、能力がない、はたまた、環境が悪いという言葉で片付けるのは簡単。
 
『思ってたのと違〜〜う!』と自分の意に沿わないからと道着を脱ぐのも簡単。
 
しかし、一旦指導に携われば、その一言、その指導如何で、その者の人生を左右することになるという責任感、使命感は持っていて欲しい。
 
鈍臭いも様々で、能力的なものは当然ながら、親のプレッシャーで焦ったり、集中出来なかったりといったこともある。
 
親と子、その間に入るのは大変だけど、腕を磨いてどちらのフォローも出来る指導者、一緒になって反省や検討が出来る指導者を目指して欲しい。
 
ま、いろんな指導者を見てきてるだろうから、良い部分は吸収し、悪い部分は反面教師としてやってくべしだな。

 

 

 

 


準備、姿勢

2020年12月21日 | 日記

某選手の父親が、試合後に

墓参りもせず、夫婦で旅行なんかしてるから負けるんだ・・
 
的な事を言われたという記事を見た。
 
親子間にしか分からないこともあるし、賛否両論あるとは思うんですが、何となくお父さんの言われたことって分かるような気がします。
 
上手くは言えませんが、大事な試合の前に感謝の気持ちに欠けた行動であったり、ルーティンを疎かにしてどうするんだと、勝負に挑む姿勢で負けていたのではないかという叱咤激励。
 
我々が出ているような試合とはレベルが違いますが、そういった感情は重んじなければならないと思い、指導して来た子供達には、
 
勝利の女神を味方にせなあかん。
その為には日頃の行いが大事。
 
と口を酸っぱくして言い続けてきました。
 
なかなかそう簡単に勝利の女神は微笑んでくれませんが、勝負の世界にいるからこそ守り続けていることであったり、襟を正せていることもあるなと。
 
大和なんかはまだまだこれからだけど、そういった事を重んじながら準備をして行ける選手になって欲しいと思う。

 

 

 

 


スタイルの違い・・

2020年12月20日 | 日記

ま、今更ですが、兄弟でも、全然タイプが違います。

柔道を始めたスタートが小内刈りの大悟。
 
大内刈りだった大和。
 
スタート段階の指導って、本当に以後の柔道スタイルを大きく左右します。
 
今更、大悟に内股をしろ、大外をしろって言っても出来ません。
 
大和にも、しつこい足技をしてみろと言っても出来ません。
 
なかなかスタイルが確立されてから大幅に変わることって出来ないですよね。
 
当たり前ですが、今となっては分かることでもスタート段階では分からない。
 
理想と現実を見極めながら、個々に見合った指導ってのが必要だと思います。
 
厳しく指導しなきゃスイッチ入らない子もいたら、厳しくしたらダメな子もいる。
 
厳しさの中で向上心を持つ子もいたら、向上心だと思っていたら、ただやらされてただけというパターンも子もいる。
 
でも、それもこれも今となってはなんだよな〜・・。
 
現在進行形の方々と接すると、思うこと、感じること、反省すること山の如し。
 
大悟達はどんな指導者になっていくのかな。

学びの姿勢と反省が出来る指導者になって欲しいもんだな。

 

 

 

 


2020年12月19日 | 日記
今日は有名な鰻屋さんで、がっつり鰻を堪能しました。

上に乗ってる卵焼きが美味しかったですね。





今日も温泉の素入れて早く寝よかいね。♨️

で、何か柔道、子育てブログでありながら、なかなかありのままには書けんようになってきた今日この頃。
 
ジーッと家に閉じこもってないと、何だか非国民扱いされるような風潮がありますもんね。
 
大悟も帰って来て、いろいろと考えて行動してはいますが、なかなかありのままとなると難しいのが現状です。

何だかイライラ、ピリピリとした風潮も分かるんです。
 
自分自身は自粛に努めてるのに感染者は増えていく一方だし、先行き見えない状況に苛立ちが募っていく。
 
でもって、コロナを恨んでても仕方がないので、自分の価値観、承認欲求が強くなっていって、他人への批判や否定を生む。
 
まさに、悪循環。
 
ま、さすがに私も年末の錬成会は自粛したけど、これからも粛々とやるしかない。
 
心が病まないよう、荒まないよう、ストレス発散、リフレッシュしながらやって行くしかないですね。

柔道、子育てブログなんだけどな〜・・。

 

 

 


素直

2020年12月18日 | 日記

ハイと言える素直な心

出稽古先の道場で子供達が唱和する姿をよく見ました。
 
誰からの声掛けに対しても、素直にハイと言える心、本当に大事だと思います。
 
やっぱり素直じゃないと可愛がって貰えないし、人も離れて行くと思います。
 
声をかけても、
 
いや、しかし・・いや、でもね・・
 
いや、分かってますけど・・
 
公私にかかわらず、こんな人っています。
 
その時点で、自分の心のシャッターはガシャン!となるんですが、幼い頃に素直さがなくても、社会で揉まれるうちに素直になっていくパターンってのはあると思います。
 
けど、大人になって素直さがなければ、子供の躾や教育に影響が出てくるんじゃないかと思うんです。
 
素直じゃないということは、他人の意見が受け入れられない、自分が常に正しいと思っている、プライドが高いということからなので、子供のSOS、深層心理が分かりにくいんじゃないかと思うんです。
 
だから、歳をとっても、経験を積んでも、素直な気持ちは持っていたいなと思ってます、
 
勝負の世界において言えば、素直過ぎるより、多少ひねくれた部分があってもいいのかも知れません。
 
けど、そこでも素直さがない人はいろんな局面で苦労していると感じてなりません。
 
さて、我が子達は素直に育ってるんでしょうか。
 
厳しい世界にいればいるだけ、意地もプライドも身についてくるだろうけど、素直な気持ちを持ってないと、社会に出たり、組織に属すると苦労するからな。

 

素直が一番、よく言ったもんだよな。