えー、本日発売の「キーボードマガジン5月号」に、ゆずライブでのバンマス伊藤(隆博)と僕の、ライブセッティング写真とちょいとしたインタビューが載っております。よろしかったらお手に取っていただいて、こっそり除いて、じゃない、覗いてもらえれば嬉しいです。
バンマスとは、お付き合いもかれこれ3年になりますが、未だ日々刺激を受けること、教わることの多い、類稀なる音楽性を持っている素晴らしいキーボーディストなんですよ。鍵盤のセンスのみならず、笑いのセンスも強烈ですし。ビバ!バンマス!
彼とは年齢も近くて(最近まで自分の年齢を間違っていたようで、先日打ち上げの席でそれが発覚すると、「え!俺もう38歳なの!?」とマジでびっくりしてました。「ずっと37歳だと思ってた。1年損した。おれの37歳を返して!」とのたまい、これまたおちゃめな一面を全開にしておりました。)、また通っていた大学がお隣さんで(僕は日芸、バンマスは武蔵野音大、共に江古田の街に。)、同じ時期に、同じ喫茶店やレコード屋さんに通っていたという偶然もあり、すみれツアーでは楽屋で将棋ばっかりしてました。関係ないですね、はい。
いや~でも将棋ね、ほんとに当時、二人して凝ってたんですよ。ツアーから帰ってまでもね、毎日のようにネットで対戦してた程!戦績は・・・五分五分、と言いたいけれど、うーん、バンマスの方がちょっと良かったかなぁ。最近じゃ、めっきりやらなくなってしまったけれど、またそのうちお手合わせ願わなきゃ。
しかし皆さん。名前くらいは知ってると思うけど、羽生さんとかの名人レベルになるとね、「時間さえあれば2万手先()まで読める。」んだそうですよ。(僕らはたまたま上手く読めたとしてもせいぜい3手先くらい。そもそも将棋は一局が100手~200手程度なんです。)だから、「僕の頭の中では、始める前に将棋終わっちゃうんです。」だとか。将棋の世界はですね、上の方に行けば行くほど、恐ろしいほどに、
実~にディープな世界なんです!!
あれ、こんな話だったっけか。