ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日はT京音大での後期授業はじめ。

学生は先週の木曜日からだったのですが、僕の担当の水曜日は、今日からと、少しゆっくりのスタートとなりました。

 

でも、授業ではゆっくりしていませんよ(笑)。

1時間で、1曲、簡単なアレンジまでを終えた作曲を行う。

今日のテーマは、ユーロビート~パラパラ~EDM路線のダンス系の楽曲。

「はい、始めて下さい。僕もやるから」

 

言っちゃった(笑)。

 

ということで、僕も学生に混じって、一曲作曲&アレンジ。

時計を見ながら、プランを立てて、音を重ねていって。

 

そう言えば、昨日の緑ちゃん倶楽部のレッスンでは、DTM関係のレッスンが続きまして、

まずは、オリジナルピアノ曲へのストリングスアレンジとダビング、

その後のレッスンでは、オリジナル楽曲のアレンジ&ボーカルダビング

その後は、ギターレコーディングと、ライブのオープニングSE作り、というものでした。

 

このSEというのが、2分指定。

イメージは映画音楽の〇〇、あるいは、アーティスト△△の楽曲。

30秒~1分でバンド登場、その後山場があって、とある楽曲に繋がるようなもの。

オーケストラアレンジ希望。

制作にかけられる制限時間は、

 

作曲からレコーディング、アレンジ、ミックスダウンまで全て込で、

 

・・・2時間(笑)。

 

ええ。

やりましたよ。

どうせなら、ここまでやってみよう!

と、壮大なオーケストラ風アレンジの楽曲を、作りました。

多分、2時間の間は、まばたきもしないで(笑)。

 

会員様からはオッケーを頂きましたが、

やはり、この手のものは・・・確認をしよう、ということで。

 

そのSEを、今日、空き時間に、T京音大のクラシック系の先生に聴いてもらいました。

 

するとですよ。

「ほう!ちゃんとアレンジもできているし、かっこいいですよ!」

と嬉しいご感想を頂いたのでございます。

 

「・・・でも、僕は管弦楽法はちゃんとは勉強していないので、コード理論をもとにした、まあナンチャッテアレンジなんですけど・・・。本当に大丈夫でしょうか」

 

「いえ、ちゃんと勉強した人のアレンジに聴こえますよ。ここのハープの入れ方とか、とってもいいです。ほんと、めちゃめちゃかっこいいですよ。」

 

とまで

 

・・・これは、正直、嬉しかったです(笑)。

 

「それにしても、2時間でこれを作ってほしいというオファーが凄いですね(笑)」

 

ええ、緑ちゃん倶楽部は、そういうことも可能な倶楽部なのです

 

なんだか、自慢めいた話になってしまいましたが、やはりその道のプロに「大丈夫」と言ってもらえて、

とっても嬉しかったのでー

 

よし、もっともっと勉強しよう

 

という強力なモチベーションになりますね。

 

豚もおだてりゃなんとやら(笑)、でございますので

 

ではー。



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