ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




S足学園音大、東京音大、N本工学院、

このどれにも、ほとんど行けていないこの秋~冬。

明日は、僕、久しぶりに学校に行きます

(って、不登校児みたいですね。)

 

ともあれ、コンサートは、明らかな”アウトプット側”の作業でですが、

学校というのは、アウトプットに見えて、実は半々で、インプットの現場でもあると思っています。

 

学生の「わからないー」「うわー難しい」というのを、間近で知ることは、

教え方、つまりは、考え方を脳内で考えまくる(笑)作業でして、

これで「なるほど」とわかってくれれば、この考えたやり方(例え話であったり、一歩戻っての教え方であったり、置き換えであったり)が、

正しく機能した、と考えてよいからなのですね。

 

これを、無謀ながらコンサートに置き換えますと、

「あ、それじゃなくて違う曲やってー

「この曲じゃないー

「そのソロ、もう一回弾いてー

 

と、お客さんから言われつつのライブ、

・・・というのは現実にはありえませんが(笑)、

それが、学校の現場の一つの側面でもあるわけです。

 

例えが変ですね(笑)。

つまりは、一方向ではなくて、双方向の時間なのですよ、ということでした、単に(笑)。

 

ライブも一方向ではないですが、これは双方向ではなくて相乗効果という感じですね。

 

緑ちゃん倶楽部のレッスンもそうですが、

この双方向であること。

 

これがまた、大好きな音楽が題材になっているわけですので、面白いのですよ。

僕にとっても、気付きの連続でもあり、また、音楽をもっともっと考える、素晴らしい切っ掛けの毎日でもあるのです。

なんか、久しぶりな分、すごく楽しみだったりもします(笑)。

 

僕のこと、覚えてますかー、この授業の担当の先生は僕だったんですがー、

って感じですが(笑)。

 

ではー。



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