
車検ということで、ボルボの人が、代車を運転して家まで来てくれました。
ありがたやー。
で、代車といえば、型落ちのクルマ、と昔は相場が決まっていたように思いますが、
なんと、ピッカピカのボルボの真っ白い新車。
「えー、こんなの貸してくれるんですか?」
「燃費は20キロいきます。キーは持っているだけで大丈夫です。ボタンでエンジンがかかります。」
「こんなの乗っちゃったら、欲しくなっちゃったりしてね(笑)」
「はい、それも一応、狙いでして」
「正直ですね(笑)」
そんな会話がありつつ、ともあれ、近所を一周してみました。
道路ごとに、メーターに「30」「50」「60」とか、数字が出ます。
何だろう、と思って、気付きました。
道路ごとの制限速度が、メーターに出ているのです。
追い越し禁止のマークなんかも出ます。
信号で止まるたびに、エンジンがしゅっと切れて無音になります。でもエアコンやラジオはちゃんとついたまま。
ブレーキを離すと、すぐにエンジンがかかって、クルマは動き出します(電気自動車ではないです)。
前の車がブレーキを踏んだら、ダッシュボードのライトが赤く光って、「危険です!」と知らせてくれました。
車庫入れの時も、辺りを検知して、バックモニターに指示のマークが出ました。
なるほど、もはやここまで進んでいるのですね。
でも、なんだか、新しいクルマの匂いと、
慣れない揺れのせいで、
10分で、ちょっと気持ちが悪くなったとです。情けない(笑)。
そもそも、このようなボルボでは、MP9000も、ましてや、レスリーも積めません(笑)。
僕の乗っている型番のモデルは、もう作っていないそうです。
一瞬だけ、
「おーあたらしいーいいなー」
と思いましたが、
・・・とにかく、乗れるだけ乗ろうと思った次第でございます。
ということで、写真も、カツ丼とうどんでございます。
慣れたものが一番でございます(笑)。
ではー。