本日は、T京音楽大学ソングライティングコース、2018年度オープンキャンパスの第二回がございました。
いやはや、素晴らしいです。
若き才能というのもを目の当たりにする感動は、文字ではとても伝えきれるものではありません。
正直、自分たちが高校生だった頃を思いますに、隔世の感を覚えます。
いえ、僕たちも、一生懸命だった。
プロになりたくて、自分の思う”正しい”と思われることを、無心にしていたと思います。
(・・・勿論、そればかりでなく、遊びだって沢山してましたが(笑))
でも、ダイレクトに自分の存在が大人を感動させたり、というのを体感したことは無いのです。
そもそも、そんな才能は持ち合わせておりませんでしたしね(笑)。
そういう才能を目の当たりにすると、本当にゾクゾクしますね。
そして、まだ高校生の学生が、この先、もしかしたら、未来の日本の音楽を、進化させてくれたり、たとえば一部分であっても変えてくれたりする可能性があるのだと思うと、
そして、彼ら、彼女らに憧れて、また音楽の道を志してくれる、その次の世代の目標になってくれる子であるかもしれない、と思えること。
それを、作品から、音楽から感じられる瞬間。
これは、本当に、僕たちにとっても、素晴らしいかけがえのない体験なのです。
いつか、
「ああ、あの日に川村ケンが言っていたのは、この子のことだったのか。これは、すごいや。」
とお感じになって頂ける日が、どういう形であれ、きっと来てほしいと心から思っています。
未来は、今の子どもたちのものですからね。
勿論、僕たちもかつて子どもでした。
そして、今の子どもたちも、いつかは僕たちのような大人になるのです。
これもまた、真理。
ちゃんと世代というものを感じれるというのは、
そして、そこに、”未来を夢見れる”というのは、幸せな体験だと思います。
さてさて、オープンキャンパスはまだまだ続きます。
皆様ご自身が、また、お知り合いでも、もし音楽に興味のある方がおられましたら、是非です。
ちなみに、大学ですので、年齢制限はございませんので!
未来に幸あれ、です。
ではー。