ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今は西暦2018年、平成30年。

昭和は64年まででしたので、今を昭和で数えてみますと、

昭和93年ということになりますでしょうか。

 

まあそりゃあそうです。

昭和43年生まれの僕が、ことし生まれて半世紀の年齢になるのですからね。

 

おっとろしい。

でも、仕方なし(笑)。

 

 

ところで、先日まで、日本の芸能史なども関係する書籍を読んでおりました。

面白い本だったのですが、

この中でいわゆる戦前の俳優、スターのお話がありました。

 

「戦前のスターって、どんな感じだったんだろう」

ちょっと気になって、お名前から画像検索をしてみて、

 

びっくり。

 

 

ご覧ください。

 

なんというか、凄まじいですよね。

これ、・・・おそらくですが、昭和元年(1926年)前後の写真です。

もしかしたら、まだ、大正時代かもしれません。

左から、鈴木傳明さん岡田時彦さん高田稔さん

 

当時の日本に、このような洋顔のスターがいたのですねえ。

さぞかし、当時の女性たちの人気者だったことでしょうし、男性にとっても憧れだったことでしょう。

なんか、色気感とか、ちょっとどうかしてますよね(笑)。

 

岡田さんは、昭和9年に30歳の若さで結核で亡くなっています。。。

女優の岡田茉莉子さんのお父さんですが、御嬢さんが1歳の時に他界されてしまったのですね。

 

その岡田茉莉子さんは、映画、テレビ問わず凄まじい数の作品に出演されている名女優さんですので、皆さんも、よくご存じかと思います。

ちなみに、若い頃の岡田さんとか、もう、本当にスターだよなー、と思います。

 

 

なんだか、昭和って凄い時代だったのだなあ、と思います。

 

三国連太郎さんの若い頃とかも、釣りバカ日誌のイメージからしますと、びっくりですね。やっぱりなんだか、尋常じゃない感じです。

同じく釣りバカ日誌の西田敏行さんは、・・・若い頃と、あまりイメージが変わらないのがまた面白いです(心からの愛情と尊敬の念をもって)。

「池中玄太80キロ」は、今でも、大好きな大好きなドラマです。

 

ということで、昭和(もはや大正?)のスターって、めちゃめちゃ凄かったんだなー、というお話でした。

なんだか、やけにロマンがありませんかね(笑)。

 

焼きそば食べながら、そんなことをつらつらと。

 

ではー。



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