
今日はS足学園音大で、レッスン、授業、レコーディング(これも授業ですが)、そして夏の個人面談後半、という、
いつものことではありますが、なかなかな一日でございましたが、お陰様で無事に終了いたしました
。
3年生の夏ですから、色々考える時期ですよね。
「将来がー・・・」
という学生は、当たり前ですが、まだ20歳だったりするわけですので、
「そうだよね。わかるよー」
と話を聞きつつも、
(まだまだ、3回くらいは人生やり直しがきくよなあ・・・)
と思ったりします。
実際に、これを、そのまま言ってしまう時もありますが(笑)。
でも、本当に、未来があと60年、70年とある学生たち。
もう、成人はしていますが、・・・なんといいますか、未来ある若者という言い方が適当だとは思いますが、
まだまだ、社会に出る前の、社会を知る前の”子どもたち”なのですよ。
できれば、いい先輩でありたいな、と思いながら、面談をしておりました。
こちらのレッスン室には沢山のキーボードがございます。
全部キーボードですが、これも全て、一台一台、全部違う、個性ある楽器たち。
傍から見たら、「音大生」
でも、本当に、一人一人、全員、まったく違う個性、感性をもった、個別の子どもたち。
全員に、親がいて、家族がいて、誰とも違う歴史があって、そして、誰とも同じではない、未来があります。
いっぱい頑張っていると思いますが、これからも、頑張って欲しいです。本当に。
先輩は、ちょっと練習したら、ビール飲んでぐーすか寝ますが

(笑)。
ではー。