
ピアノのあちらの方に、ストリングスセクションの学生の皆さんが。
いやはや、レコーディング、楽しかったです
。
音大に行っておりましても、なかなかクラシック科の学生さんと一緒に演奏させて頂ける機会は無いので、
今日は本当に貴重な体験をさせて頂きました。
「あのう、すみませんが、僕、毎回、弾くことが違うので・・・」
と先にお許しを貰ってね(笑)。
クラシックピアノは譜面に書いてあるオタマジャクシ通りですから、強弱などの表現は変化しても、
音程に関する情報に関しては、100回弾いても変わらないのです。
僕は、コードを見て、その場であれこれ考えつつですので、そもそも、音程、フレーズが変化します。
もはや、毎回同じことを弾くことが、できないという
(笑)。
しかし、今日のように、ストリングスセクションの皆さんは、アレンジャーさんが予め準備してくれた譜面に忠実に演奏をして下さる。
ですので、逆に、僕が、皆さんに合わせる。
でも、実は、皆さんが弾いているものは、以前に僕が弾いたデモのピアノに合せて作られたもので、
でも、僕は、もうそのピアノはろくに覚えていないし、聴いても、その通りにはもはや弾けない、という(笑)。
パラドッークス
。
ということで、一応、「どんなん弾いたっけ」くらいは聴いて、
あとは、ストリングスセクションの譜面を見ながら(!)、「ここは合わせたほうがいいのかな」とか考えながらピアノを弾くという、初体験だったのでございました。
でも、アレンジャーさん、セクションの皆さんが本当に素晴らしくて、ストレスなく、楽しく弾かせて頂いて帰ってまいりました
。
気持ちよくお仕事ができるって、やっぱり、最後は”人間”ですね。
本当にありがとうございました
。
お蔭様で、教え子の曲は、素晴らしい仕上がりになりそうです
。
しかし恥ずかしながら、ハ音記号とかになると(ビオラの楽譜に出てくるんですが)、
ほんと、全然読めないのね
(笑)。
ではー。