ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




個人面談初日を終えて、思う事。

「みんな、大人になったなあ。」

でございます。

何といっても顕著なのが、挨拶、受け答え・・・の際の微妙な変化。

学生のそれだったものが、社会人のそれになってきているのを、ひしと実感しました。

 

これまでね、やはり、学生と話していると学生と話している感じでしたし、

たとえ年齢は同じくらいでも、やはり社会で実際に仕事をしている若者と話すと、

大なり小なり、やはり差があるものなのです。

勿論、良い悪いではないです。

 

若者は若者らしいのがいいです

小学生がやけに大人ぶった口調で話すよりも、子どもらしく天真爛漫に騒いでいてくれた方が自然だと感じますし、

中学生だって、高校生だって、その年代ならではの、相応の口調や反応があって当然です。

 

大学生は、途中で成人もしますし、もう大人でもあるのですが、

でも、やっぱり大学生なのですよね。

本人たちだって、「ああ、もうすぐ社会人になるんだ」ということは分かっていながらも、

だからこそ、”学生生活”最後の数年を謳歌するかように、大学生らしく振る舞っているようにも見えます。

無意識だとしてもね。

 

でも、今日はそれが、

なんだか「ああ、大人と話している感じがするなあ」とすごく思ったのですよ。

学生によっては就職をする学生もいますので、インターンなどをしていたり、もうすでに研修で働いていたりもします。

特にそういった、実社会を経験した学生は、変わっていましたねえ。

 

そもそもミュージシャンなんて、ずっとどこかモラトリアムなところがあったりするものだと思っていますが、

でも、やっぱり、違うんですねえ。

 

変な話、

僕も、もうすっかり大人なんですよね、きっと

いまさらかい、って話ですが(笑)。

 

皆が大人になっていくのは、

嬉しいような、寂しいような(笑)。

 

いつまでも、忘れないでもいい部分って、ありますよね。

是非、そのあたりはキープしてもらいつつ、

いい感じで、いい感じの、大人になって頂けたら。

 

 

あ、でもいますね、完全に学生ノリのままの大人のひとって。

特ににお酒飲んだりするとね(笑)。

 

ではー。



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