本日から始まりました、S足学園大学の年度末ライブ試験「HARVEST」。
今日から四日間、学内のライブホールにて、学生たちが、ステージでのライブを行い、それを多くの先生たちが審査して、それを元にバンドワークという授業の成績がつくのですね。
ちょっと今手元に資料が無いので正確ではないのですが(すみません)、おそらく80曲近くになるような気がするのですが、これを四日間で聴いていくのです。
また、それぞれのバンドには、担当の先生がおりまして、その場合は、先生はプロデューサーという立場にありますので、
リハーサルの仕切りなどをはじめ、色々と学生がスムーズに試験が行えるように、一緒に付き添っていくのです。
僕は現在3つのバンドを受け持っておりますので、バンドのVoの人数的に、計6曲のプロデュースをしている立場になるのですね。
今日はそのうち、一つのバンド、2曲の演奏がありました。
1年生では珍しく、2名の学生が二人ともオリジナルの楽曲に挑戦してくれているバンドでして、
これはバンドメンバーにとってもコピーやカバーとは全然違うアプローチや演奏スキル、アレンジ能力を求められることなのです。
しかしながら、お陰様で、大成功に終わりました。
実際、毎週一生懸命頑張って練習してきてくれた学生たちですので、内心では親心のような気持ちで見てしまいますね(笑)。
でもでも、本当に素晴らしかったです。
といって、反省点がゼロというわけでもないのは、これは僕たち大人、プロのミュージシャンでも同じことです。
また次回のステージに向けて、研究、研鑽を積んでいくのですね。
・・・ケンさん、と変換されましたが、違います。
ケンさんは詰んでいる場合ではありません(笑)。
さて、明日は2バンドの担当がありますので、朝から頑張ってまいります~。
ではー。