ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




去年は一度も観れなかった花火大会。今夜は横浜にて観れる運びとなりました。自称(笑)下町ッコの血が騒ぎます。花火もやっぱり、ライブに限りますよね。花火、ぷしゅ、華火。ま、ちょっと木が、ね(笑)。でも、迫力の音でしたー。

とりあえず大きくはしてみましたが、やっぱり木でよく見えませんねー。まぁ、こんな花火見物もひとつの夏の思い出、ということで(笑)。



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七月って、毎年こんなに暑かったでしたっけ(笑)?しかも熱々のライブ終えた今、何よりも先にぷしゅってしたいのになぁ。残念ながらクルマですからねー、ダメですよねー。はい、ならさくさく帰りますよー。9500連れて。

---追記。---

帰って来ました。早速、わーしゃーびーあー、るーびーみーのー、そして、ぐーろーぶーきーかー、です(笑)。

お昼前にクルマに乗り込みましたが、車内の暑いことといったら。エンジンが温まって、エアコンが効き始めるまでのほんの5分くらいの間に、汗が止まらず、メルトダウンしそうになりました。あと5分で熱中症になったかも。えー、実に危険です(笑)。

夏の炎天下にクルマを駐車してますと、なんとほんの10分程度で50度を超え、そのまま車内温度は60度以上まで上がるそうです。直射日光の当たるダッシュボード等は、なんと85度を超える(!)そうですから、もはやこれは、ヤケドにも注意ですよね。夏には小さな子供やペットが車内に置き去りにされて亡くなってしまう事故が毎年ありますが、確かに、これではひとたまりもないですよね。かわいそうにね・・・

なので、クルマのエアコンって、あんなに小さく見えて、実は家庭で使う6畳間用くらいの出力があるんだそうですね。頼もしいですね。僕のクルマもつい最近ガスを入れ換えたばっかりなので、今のところいたって快調です。効き始めてさえ、くれればね(笑)。

昼間にすごい雷が鳴って、どしゃぶりの大雨、そして晴れたと思ったら、今度はものすごい湿気(笑)。完璧に夏でしたね。そんな中、へきちゃんのツアー二日目だったわけですが、今日はリハの時からまた一段と楽しくて。

何がって、ですね。とにかく人と一緒に音を出すのが。なんだか、嬉しくてニヤけちゃってました。この2週間程、一人だったですからねー。いや、一人でピアノ弾くのも大好きなんですよ。ですけど、やっぱり誰かと一緒に、は楽しいですね。しかも素晴らしいミュージシャン達とだもの、最高ですよ。ほんと、ここも楽しいメンバーばっかりですからね。みんなほんと、いい先輩達です。

へきちゃんも、ライブ中に後ろ向いたときとか目が合ったりするんですけど、ホントにいい顔してて。いい汗かいてて。いつも思うことなんですけど、最後まで、会場の中で、誰よりも元気で(笑)。ってか、どんどんテンション上がっていってるんじゃないかな?いや、すごいコですよ、やはり

でも、何よりもライブの一番の良さって、これはもう、言い切っちゃえるんですけど、やっぱり一緒になって騒いでくれてさ、時には一生懸命に聴いてくれる、お客さんがいてくれることなんですよね。人数や規模の大小なんかではなくて。これはね、どこでも一緒ですね。ありがたいことです。

あー、ライブって、やっぱりいいですね

めちゃくちゃ暑くて、汗が目にしみるけど

そうそう、写真のMP9000、無事に現場復帰しましたよ。しっかり働いてくれました。ありがとう。

・・・さて、と。もう一本(笑)。

では。ぷしゅ。



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ちょっと事務的な用事がありまして、この間の旅の手配をお願いした旅行会社のSさんに電話をかけたんです。L.A.への変則移動なんてのもあり、色々と無理を聞いていただいたせいか、「あ、川村さん、先日はどうも~(ご丁寧な挨拶、以下略)」と憶えていてくれた様子。しかし何より、Sさんの声の後ろから、これから旅行に出かける方々の対応をされている社員の皆さんの声がうっすらと、ざわざわと聴こえてきた瞬間。

・・・あー、あの時期が、フラッシュバック(笑)。

出発までもう1ヶ月を切った頃に慌しく申し込んだんで、ちょうど柑橘系の38本ツアーも大詰めを迎えていたころ。体力的にも精神的にも、今思えば結構パンパンだったように思います。勿論、ものすごく楽しんでやっておりましたし、まぁ渦中にいる時には、そこまで客観的にはなれてはいなかったんですが。あくまでも「今、思えば」、なんです。でも「とにかく、ちょっと休もう。」と旅を計画して。

柑橘系ツアーの直前に、というかクロスして、35本。これも長いツアーに出ていたので、まぁ、長期的、慢性的な興奮状態にあったんですね、あの頃。今日、S嬢の声を聞いて、あの時の自分の気持ちが、なんだかよみがえってきたんですよね(笑)。うまく説明は出来ませんが、熱にうなされたような毎日。「微熱少年」って映画がありましたが、微熱中年・・・とはいいたくないな、まだ(笑)。なんだか遠い昔のようですらありますが、・・・でも、まだ2ヶ月しか経っていないんですね

「それで、いかがでしたか?ハワイでのご滞在は?」とSさん。いやー、いかがなんてもんでなくって、Sさん(笑)、もーのーすーごぉーーく、楽しかったですよ、お蔭様で。なんたって、帰ってきてから、ここがハワイのファンブログ化してるほどですからね(笑)。次もよろしくです、とご挨拶して、受話器を置きました。さて、次はいつ行けるかなー。その日を楽しみに、またがんばりますよ。今日の写真は知る人ぞ知る、まずほとんど人が居ない、ほんとに隠れ家なビーチです。もう、ただただ、のんびりできます

お話変わるんですど、昨日アイスの話を書いたせいか、もう寝ようとベッドに入って本読んでたのに、いきなりキンキンの「カップすもも」が頭に浮かんで、しかも全然、離れなくなっちゃって。さすがにもう(深夜)3時過ぎだしなー、と我慢しようとしたんですけど、まったく本に集中できなくなっちゃって(笑)。あー、食べたい。

結局、ごぞごぞと起きだして冷凍庫開けて。・・・食べちゃった。しかも本読みながら、ベッドの上で(笑)。真っ赤っ赤になるのに。

でもね、大丈夫なんですよ。もう、僕は、プロだから、カップすももの(笑)。一切こぼさず、たらさず、汚さず、見事に食べきりました。って、威張るようなことじゃないんですけどね。行儀わるいんだしー。でも、どーしても食べたかったんだもんねー。いやぁ、美味しかったなー。幸せ

さてさて、アイスといえば。今日、スーパーでこんなものを発見しました。じゃーん。「犬用アイス」、アーンド、「犬用シューアイス」。ほー、今はこんなのまであるんですねー。ちょっとびっくりしましたよ。

「暑い夏には!」って、ご丁寧にカードまで貼ってありますね(ソーメンのコーナーとか行ったら同じの貼ってありそー(笑))。・・・まぁ、しかし、そうなんでしょうけれども、確かに暑いでしょうけども、ワンちゃんもね、全身に毛、生えてるし。でもー、カップアイスに、シューアイス、ですかー(笑)?まー、喜んでくれればいいですけどね。お腹さえ壊さなきゃ、ね。しかし、ちょっと、お高くはないですかね?ぼくのスーパーカップは100円、幸せを呼ぶカップすももは、30円なんですが(笑)。

しかしほんとに暑い日が、続いております。皆様、くれぐれも体長には、じゃない(笑)、体調には十分にお気をつけてお過ごしくださいませ。

さて、明日はへきるちゃんの、2週間ぶりのライブです。これだけ間があくと、また初日みたいな緊張感があります。わくわくしつつも、どきどきです(笑)。でもしっかり、がんばってきまーす。

ではー。

ーーーー追記ですーーーーー。

初トラックバック。

しかし、なーんだかうまくいかないんで、ちょっと普通と違うかもしれない、変則的なやり方で失礼します。なんか、エラーでちゃうんですよね。でも、ここに遊びに来てくださってる皆さんにも、どーしても見てもらいたくて

ああ、なんとカワイイ動画・・・。今、犬にもアイスは愛されるのかなぁ、と(笑)、なんとなーく検索しておりましたら、こんな素敵なブログを見つけました。僕の大好きな柴犬さん達が、ガリガリとアイスをお食べなさっております。うー、癒されるなぁ。

「柴ミックス母子もも☆咲き☆ロングチワワ風☆雪☆トイプードルさくら」さんのブログ

「多頭ワンコ★みかんドッグ」2006年6月30日

http://dog.pelogoo.com/mikanorenji/archive/1151677416798199.html#tb

特に4つ目の動画は・・・はぁたまりません(笑)。しかもコメントに同じ(おやじ(笑))ギャグ発見っ

ではでは。



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今日は、よりによって一番暑い午後1時過ぎに、炎天下の駐車場でバッテリーの交換作業を始めてしまいました。滝のように流れる汗、というのはまさに、これですよね、といった具合にポタポタポタ・・・と、よくまぁ出てくること、出てくること。ライブでもなかなかあそこまではかきませんよ。一時間位かかって、なんとか無事に作業を終えた頃、通りかかったマンションの管理人さん(推定年齢65歳、いいおっちゃんなんです。)が「あれ、川村さん。この暑いのに何やってんの?しかしスゴイ汗だね、風邪ひくよ。」と。ほんとですよね(笑)、シャワーシャワー

これがまたシャワー浴びて、冷房をつけたのに、一向に汗が止まらなくって。夏の日差しはすごいですね。特に今は湿気も多いですしねー。こうなったら、体の中から冷やしてみようか、と。

そー、夏はアイスの季節ですよね

なんでも、人は気温27度位まではアイスが食べたくなるんだそうですけど、30度を超えるくらいになると、一転、氷菓子が売れるようになるんだそうです。ビーチで食べるかき氷、夏の甲子園のカチワリ。なんとなーく、わかる気がしますね

しかし、27度くらいまでって言うけど、下限はどうなっているのやら。真冬にもアイス屋さんは、賑わってますよね。5度でも、0度でも、食べてる人いますよね。なんかー、女性が多いようですけどね(笑)。「う~っ、寒いっ!」とかいいながらアイス食べる人、あれ、ある意味、すごいです(笑)。尊敬すらしますよ。見てるこちらは、どうしても眉間にシワ寄っちゃいますけど(笑)。

アイスといえば、こないだハワイで食べた「コールド・ストーン・クリーマリー」ってお店のは、めっちゃくちゃ美味しかったなぁ。冷やした石の上で、ぐちゃぐちゃ混ぜて食べるやつ、知ってます?日本にも、最近は結構あるみたいですね。もっと暑くなったら、また行ってみようー。でも冬には、行きませんけど(笑)。

えっと、今日食べたのは、アイスボックスの夏季限定バレンシアオレンジ味。ガリガリガリ、とあれ、おいしいですよね。ほんとね、冷房よりも汗がさーっとひきました。ノーマルの青いやつに、スプライトとか入れながら、とかも結構好きです。夏の定番ですよね。

うーん、アイスクリーム系なら、僕は基本バニラアイスが好きなんですけど、やっぱり何といっても、スーパーカップですかね。ハーゲンダッツとかも美味しいけどー、やっぱり100円玉1つで買えて、その割りに食べ応えのあるスーパーカップが、好きです。味も、子供の時から食べてるし、安心する味というか(笑)。

あ、でも、一番好きなのは、間違いなく、これです。カップすもも。

それこそ駄菓子屋通いの子供の時から、この歳まで(笑)、よくもまぁ毎年欠かさずに・・・、いままでいったい何個食べたやら。カチンカチンに凍らせてね。ちょっとむせたりしながら、ゆっくりと周りの氷を食べて、最後の最後に大切に冷た~いすももをですね・・・。あー、たまりませんなっ(笑)。

今もちゃんと冷凍庫に3つ、キンキンで入ってます!一個、30円!手も舌も、真っ赤っ赤になります!えー、これに関しては、添加物がどーのこーの、とか一切気にしません。除外品です(笑)。この先も、一生食べていこうと、思っております(キッパリ)、ので、間違っても生産中止したりしないで欲しいなぁ。

夏は、アイスを愛する季節、なんつってね(笑)。みなさんはどんなアイス、お好きですかね。

ではー。



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えー、今日は始めに、昨日書き込まれましたコメントにお答え&お知らせを。
「コメントの削除について」
一度書き込んでいただいだコメントは、ご自分では削除できないみたいなんですよ。やむをえず削除希望の場合、コメント欄でその旨、お伝えいただければ、適宜こちらで削除いたしますが、それぞれの事情によっては、他の方にお名前(HN)を知られないでそれとなく削除を、という場合もありますでしょうし、または例えば古いブログに関するもので、僕がチェックしきれないもの等もあるでしょう。そういった場合は、下記のアドレス宛にメールにて御一報下さい。こちらで、できる限り早く対処させていただきます。
尚、この場合、必ずメールのタイトル欄に、「コメントの削除希望」とお書き込み下さい。本文にはブログの日付と、削除したいコメントを特定できる内容をお願いします。
また、このアドレスは削除依頼専用のアドレスとさせていただきますので、それ以外の内容のメールは、どうかご遠慮下さいませ。よろしくお願いします。
「コメント削除依頼専用メールアドレス」
 
さてさて。今日はやけに蒸し暑かったですねぇ
午前中はやっと例のピアノ、MP9000の修理に来ていただけました。さすが、プロですねー、さくさく作業は進みまして(それでも1時間以上はかかりましたが)、横でアレコレ質問する僕に嫌な顔ひとつせず、一生懸命、部品の取替えをしてくれていました。またもやネジネジネジネジ(笑)。途中、知り合いから電話が。「あ、今ピアノの修理に来てもらってるんだよね。なので、また後でー。」と、電話を切り、またアレコレ質問をしつつ、一緒にネジネジネジネジ。
無事完了。皆さん、たくさんの励ましの((笑)?)コメントをありがとうございました。今週末、しっかりと現場復帰していただこうと思います。
さて、その後。ちょっと買い物があり、クルマで数十分走り、とあるお店へ。お店の目の前にクルマを止め(大丈夫。路駐じゃないからね。)、5分ほど店内を物色。結局、目当てのものが見つからず、「お邪魔しましたー、また来ます。」と、帰ろうとクルマに乗り込んで、エンジン始動。キュルキュル・・・キュ・・・ン。
 
はぅっ、何?
 
・・・キュ、キュぅ。
 
なんでさー。なぜに、バッテリーが上がっておるのですか。どうしたんですかー。あーこりゃガソリンスタンドまで歩かなきゃいかんかー、ですよな。しかし暑いよなー。あー参った。うーん、一応、訊いてみようかなぁ、と先ほどの店へ戻りました。
「あのぅ、(また来ました)・・・クルマのバッテリーが上がってしまって、エンジンがかからないんですよね。まさかバッテリーなんて、無いですよね・・・?」と僕。「ちょっと待って下さいね」と奥へ入る店員さん。ここはクルマ屋でもバイク屋でもない。バッテリーなんて、あるわけないんですよ。すると若き店長さんらしきひげの人、推定年齢30歳、が出てきてくれて「今、僕のクルマ、ここへ回して来ますから!」と、さくさく歩いて行かれてですね、手際よく僕のクルマに横付け、ボンネットを開け、そしてバッテリー同士を繋ぐケーブルまで持ってきてくれて(これ、なかなか持ってる人いないんですよね。大抵、ガソリンスタンドで借りたりするんですよ。)「はい、じゃあ繋ぎますから、エンジンかけてみて下さい。」「は、はい。」
キュルキュルキュル、ブルブルッ、ゴワーわーわーわー。
おお!やった、かかった
なんと親切なひげの店長さん。何も買わなかったのに(笑)。何度もお礼を言って、その場を後にしました。エンジンが一度かかればこっちのもの。後は走っていれば勝手に充電されるんですよ、クルマのバッテリーって。「しかし、あのケーブルあると、便利だなぁ。またこんなことあったら困るし、買っておこうかな。」と、ちょっと走ったところにある大型雑貨店へ。駐車場にクルマを停め、店内へ。ケーブルゲット。「うむ、これで今度はぼくも人助けができるじゃん。さて、帰ろー。」と、エンジン始動。
 
きゅ。
 
ぬ。
 
・・・。
 
・・・ああ、うそでしょー(泣)。今度はもうね、うんともすんとも言わなくなっちゃった。あまりに走行距離が短くて、全然充電が出来てなかったみたい。完全に電池切れ。まさに、炎天下にて、動かぬ鉄の塊の誕生です。ぱちぱち・・・じゃなくてー
こんどは、表で商品の陳列をしていた若きお兄さんに「あのークルマのバッテリーが」と、先ほどとまったく同じ言葉を繰り返す。さっき言ってから、30分も経ってないんですよ(笑)。マンガじゃないんですから。
お兄さん、「あ、じゃあ僕のクルマ、裏から回してきますよ、あ、僕のクルマ、軽だけど、大丈夫ですかね?あんま詳しくないんで、よくかわかんないんですけど」。えぇ、大丈夫ですよ、軽でも。やり方はさっき見たさ。ケーブルなら、僕が持っているさ。今、ここで買ったケーブルが(笑)!さて、繋ぎましょう、つなぎましょう。途中、さっきの友人から電話が。「あ、今ね、クルマがトラぶっちゃってさ、作業中なんだ。なんで、また後で」。親切に仕事を中断して、クルマを回しに走ってくれた、茶髪にひげのお兄さん、推定年齢25歳、本当にありがとうっ!助かりました。
さて、こうなったら、もうだめだ。バッテリーの寿命だろう、と判断し、カー用品店へ。駐車場に入れ、こんどはエンジンを・・・止めない(笑)!店に駆け込むと、今ここには在庫が無いけど、隣町の支店にならあります、とのこと。ほら良かった、エンジン切らなくて、正解(笑)!さぁさぁ、次は隣町ね!いくよいくよ。
はい、バッテリー、在りました!さすが新品。いいねぇ、頼もしいねぇ!お買い上げ。明日、ちゃんとエンジンルーム掃除してから、交換してあげるかなー。重たいバッテリーをえっちらおっちらとクルマに積んでいたその時、また友人から電話が。
「あー、ごめんごめん、今クルマ屋なんだよ。バッテリー買ったとこー。」
「・・・なんか、今日は大変そうだなぁ(笑)。」
いや、確かに(笑)。ほんと、大変でしたよー。汗かきまくり(笑)。
写真は、一昨日、飲み会に行く道すがらの街角で写したものです。満月でしたね。写真とは全然関係ないけどー(笑)。
ではー。


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「あ、川村さん、こんにちは。今日はどうします?」「えぇ、だいぶ伸びたので、まぁ夏だし、サッパリとお願いします。」「はい。じゃあ、シャンプー台へどうぞ。」「はい。(歩きながら)・・・もう、いっそスキンとか、ね(笑)。」「スキン?あはは(笑)。」

それ以上何も言わず、あとは世間話をしながら、おまかせでお願いしていたんですが、えー、結果、いつものように普通にカットされました。肉持ってる笑ってる妙な写真の時とあまり変わりありません。やっぱり冗談だと思われたみたいです(笑)。なんか皆さんから、えっらい反応を頂きまして(笑)。お騒がせしてすみませんでしたー

でも、僕、ちゃんと言ったんですよ、一応、スキン、っては(笑)。

えー、お騒がせしたお詫びに()、まじスキンな人のお話を、今日は写真満載の、特大版にてお伝えしようと思います。携帯からの方、すみませんー。

Mr.ブルース氏(仮名)。米西海岸はサンタモニカの「サードストリートプロムナード」というショッピングストリートにあまたおられる大道芸人さんの一人です。

彼はどうやら、バスケットボールを廻す芸を見せてくれるらしい。写真じゃ判りづらい(判らない)のですが、両手のボール、これ、ちゃんとクルクル廻ってるんですよ。

Mr.ブルースが芸を始めたときには、周りに20人くらいがまばらに見てる感じでした。僕もその一人。しかも僕、けっこう遠くからみてたんですよ。なのに、「ヘイ、ユー!ジャパニーズフレンド!カモンップリーズッ!」って、完璧に指差されて呼ばれて「カメラ持ってる?」って訊かれたので、いつものピロリン携帯をだすと、彼の目の前に立たされ、「ヘイ、ルッ~ク(見て)!」。なんだかカメラマンとして雇われたようでした(笑)。

サンタモニカの大道芸人さん達は皆、ハワイのワイキキの芸人さん達に比べて、なんといいますか、より熱っぽい感じなんですよ。プロっぽいというか、ひとによっては必死感まで漂うほどに。「イエィ、何がなんでもギャラリーを楽しませてやるゼィ。お金も稼いでやるゼィ。」みたいな。Mr.ブルースもごらんのようなナイスポーズを次々に決めてくれます(笑)。僕は専属カメラマン、かぶりつきで撮影です(笑)。アタマに乗せた地球儀のフレームの中でバスケットボールがクルクルクル~。いや、お見事~

すると、何を思ったかブルース氏。「ちょっとそれかして。」僕から携帯を取り上げると、そばで見ていた白人男性を「ヘイ、ミスター!マイフレンド!」と、また勝手に友達にして(笑)、これで撮ってやってくれ、と、彼に渡しました。戸惑いながらも、シャッターを切る白人男性。ピロリ~ン。ギャラリーもだんだん増えてきているのが判りますね。えー、いったい何が始まるんでしょうかー、の図(笑)。

ブルース氏は大汗をかきながら、ギャラリーを笑わせることに一生懸命。何言ってんだろー?僕には半分もわからなかったんですねー(笑)。でも、どうやら僕は、カメラマンから、アシスタントに昇格(?)したらしいです。んー、何やんのー、大丈夫かいなー。ところでなんで俺、今サンタモニカで外人さん達の真ん中に立ってるのさ?変なのー、なんて考えていましたけど(笑)。

でも、次第に事情がつかめてきました。まぁ、芸人同士ですから。なんつって。えー、どうやら、僕の上でボールを廻したいらしい。ふむ。でっきるっかなでっきるかな。

はい、この写真。めっちゃ大汗かいた黒人の大男(推定身長190cm)、Mr.ブルースが、僕の目の前に必死の形相で近寄ってきて(しかもこのとき、変な星型のサングラスかけてた(笑))、目の前30cmで、こう、僕にだけ聞こえるように、こっそりと小声で言ったんです。日本語で、ですよ、日本語で。

「アナタノ、ナヤミハ、ナンデスカ。」

はぁ、この状況で、何故に今、いきなりそういう難しい質問をするのかっ?とっさのことに、答えに困る僕。

「アナタノ、ナヤミハ、ナンデスカー。」

えー、えー、まじかいな。ちょっとちょっと、何を言えばいいんだ?なんて言えばいいんだ?なんだ、キリスト教の国だと、こんな場面でも、いきなりこんなこと訊かれるのか?

悩みを英語で説明なんて大変だぞ。「お蔭様でおおむね楽しく人生送ってます。ありがとうございます。まぁ、しかしですね、日本に帰れば僕にも仕事がありまして、やはりそこには色々と難しいこともあるんですよ、こう見えて。まぁそれは全て、日頃の僕の行いっていうか、まぁ努力鍛錬の足りなさ故の・・・」なんて日本語で言って通じるとも、絶対に思えない。

「アナタノー、ナヤミハー、ナンデスカー。」

語調が少し強くなってきた。Mr.ブルースの汗がどんどん大粒になって、スキンのアタマからプツプツと噴き出し、アゴへ垂れていく。ギャラリーもどんどん増えている今、ここで退屈な場面は彼にとって死活問題、許されないといった感じがひしひしと。しかもギャラリーから見たら、ブルース氏と僕が、小声でこれからの芸の打ち合わせでもしているように見えている、かもしれない。どうしよう、悩み、悩み・・・あぁ。

「アナタノー、ナヤミ、ナヤミハー、ナンデスカー!」

「え、えっとぉー、バスケットボールがぁー、ヘッタクソなことでーす。(一応英語で)

何か言えばいいってもんじゃない(笑)。なんだ、それ、ってくらい、ひどい答えだ(笑)。自分への戒めのために、そのまま載せてみました。でも、でもね、この時は、ええと、彼はバスケットの芸をしてるんだし、なんか僕との差というか、かっこいいとこ見せたいのかもしれないから、ここは彼を立てて・・・などと(笑)、我ながらこの間にワケわかんない理屈をこねて、まぁ、僕なりにがんばってこう言ったんですよ。なのに、

「ノー。」

なんで「ノー」、なのさー。発音悪かった?もう一回言う。「ノー!」、もう一回、「ノーノーノー!」焦る2人。晴天のサンタモニカ、100人を越すギャラリーの真ん中で、焦る初対面の外国人が2人(笑)。

「ノーノーノー、アナタノ、ナヤミ、ナヤミ、ナヤミ・・・、ナンデスカーナンデスカー。」

・・・んあ。

もーっ!一体、なんなんだいっ!?

キミが何を訊きたいのか解らないのが、僕の悩みだよ~っ

 

・・・はい、ここで。

Mr.ブルース、さらに声のトーンを落とし、僕の耳元でこう言いました。こんどは英語です。

「・・・What is your name?」

は?

僕の・・・名前?

「My name is Ken.」

超即答。

「Ken?」

「Yes,My name is Ken!」

すると突然、ギャラリーに向き直ってMr.ブルース!大声で皆にこうのたまった!

「ハーイ、皆さぁ~んっ

彼は日本からやって来た、僕の友達だ~っ!

彼の名前は、ケンだよ~っ!!イェ~ッ!」

(深夜のテレビショッピングのノリね(笑)。)

 

あのぅ、えっとー、・・・ひょっとして、ミスター。

あなた、僕の悩み(ナヤミ)、ではなく、名前(ナマエ)を、訊いていたの?

さっきからずっと・・・

まぁ、なんといいますか。よくあることなんですけどね、言葉の憶え違いね。でも、かなり本気で焦ったんですよ。そしてかなり笑えましたね(笑)。

そして、ショーは続きました。僕のあたまの上で、手の先で、果たしてボールは廻るんでしょうか~っ?

ほっ。

一個落としたわけじゃないんですよー。残念ながら写真には残ってないんですけど、一瞬だけど、地球儀の上のボールの上にさらに、もう一個、ちゃんと乗ってたの。なので、大成功だったのであります。たぶんね(笑)。

ショーが終わり、ギャラリーが散っていきました。ボールをしまい、バケツに溜まったチップをバッグに丸め込むと、「サンキュー、ケン!」と、Mr.ブルース、人懐っこい笑顔と白い歯で、ニッコリ。しっかと握手をして、お別れしました。

・・・が。

Mr.ブルース、NayamiとNamae、家に帰って、辞書調べなおしてくれたかなー(笑)。教えそこなって、帰ってきちゃった。あ、わざとじゃないですよ(笑)。ほんとに、えらい違いですからねー

ではー。



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暑いので、今日はこれから、アタマをスキンヘッドにしに、ビヨーン室へ行ってきます。スキンヘッド、ほんとにしたらどうなるかなぁ、やっぱりビックリするのかなぁ・・・自分で(笑)。そして、その後はミュージシャン仲間と、飲み会だー。今夜の顔ぶれを考えるに、ちょいと深くなりそうな予感・・・いいんですけど。故にちょっと早めの更新でありますー

昨日の写真を、僕の家の?と仰ってくださった方がおられましたね。えーとですね(笑)、ま、可能なら家にしたいんですけど・・・。ロスで滞在したホテルの、屋上へ出る階段付近でピロリンです。よ~く見ると向こうにうっすらとプールの手摺が見えますね。ええ、いいんですよ、僕の家でも(笑)。僕の家・・・でも(泣)。

そうですね、ここんとこ、写真の説明をしてなかったですねー

一昨日のは、ハワイのハナウマ湾です。5$払って、全員、湾の成り立ちと注意事項をお勉強する短い映画を観てから、やっとビーチに入れる、という、そして朝10時にはすでに満員で入場制限を行う、というけっこうキッチリと保護されたビーチです。ゆえに、他のビーチと比べて魚もおりますし、遠浅で、水の透明度も高いので、シュノーケリングして遊ぶには、なかなか楽しいところです。写真のボディボード(ビート板?)もって海へ走る女の子の姿が、無邪気で、とってもかわいいですよね。

その前の日、七夕の写真。「黄色い短冊は僕の字?字が上手。」と仰ってくださった方がおられましたね(笑)。えー、僕の書いた短冊ではありませんです。どこぞの「ちゃんとした」大人の方の書かれたものかと。僕も書きましたが、おそらく誰が見ても、小学生の書いたものだと思われるでしょう。字、ヘタッピなんですよー、残念ながら(笑)。

その前日の鐘の写真は、最近、親類の墓参りで訪れたお寺に併設されている神社のものです。なかなか大きなお寺でして、子供の頃は家族とお弁当持って、ハイキングがてら行ったものです。お寺でハイキングってゆーと、ちょっとアレかもですが(笑)。最近では、お寺の近所に「餃子の王将」が出来たので、えー、行くと必ず寄ってですね、餃子と唐揚げとしっかり頂いてから、お参りを・・・(笑)。なのでこの写真は、ニンニクパワーで念写しました。すみません。そんなこと、できません(笑)。

で、今日の写真は、ヨチヨチ歩きの子供と、見守るお母さんと、乳母車のところで子供を待つおばあちゃん。歩きの特訓中ですね(笑)。そして、ハワイのもの凄い光と、木です。ハワイの、カイルアビーチのそばで、僕はこの時はステーキ弁当パワーで、念写・・・してないって(笑)。

とゆーわけで、昨日、アタマを使ったので(笑)、本日は軽くこのへんでー。

あ、みなさんのコメント、とっても興味深く読ませていただいてます。そして、僕もいつも色々考えさせていただいています。本当に、ありがとうございます

ではではー



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実に、よくできてますよねー、人間って。いやー、ってか動物ね。ほんとに、凄いなぁ。と、さっきトイレでしみじみと考えてました(笑)。

今の自分は 過去の結果であり

未来の自分は 今の自分の結果である。

F.ベルルズという人の言葉だそうです。今日、とあるサイトで見つけました。

今、一生懸命頑張れば、必ず報われる。頑張った分だけ、必ずいいことがあるのさ。そうして、未来の、今よりももっと素敵に成長した自分の姿に夢を馳せる。とっても幸せなことですよね。よし、がんばろう、ってね。

しかし、最初の一文には、チクリと胸に痛みを感じる自分も、確かにいるんです。今の自分は、過去の結果。もしも今の自分が、ずっと昔に思い描いていたような大人になれていなくても、それは誰のせいでもないし、やっぱり自分の出した結果。自分のせい、とまでいったら、ちょっとキツイ言い方になりますが。

人は、誰でも、思ったように成れる。

しかし、逆に言えば、思ったようにしか、成らない。

これは、えっと、大学生の頃に読んだ本にあった言葉で、出典は・・・忘れました。すみません。記述も正確じゃないかもですが、勘弁してください(笑)。おおまかな意味合いは、ベルルズの言葉と同じようなもの、ですよね。自分は、自分がつくるもの。僕が昔、ちょいと啓発された言葉でもあります。

僕は、高校1年生の終わり頃に、ミュージシャンという職業に憧れて、今現在、どうにかこうにか、この仕事でご飯をいただけるようになりました。あの時はただ、「あー、ずっとこうして音楽してたいなぁ、そんで、もしもこれを仕事にできちゃったりしたら、最高だよなぁ。」とヘタッピなコピーバンドでヘタッピなキーボード弾きながら、ただただ思っていただけという、あまり大きな声で言えるようなお話ではないんですけれど(笑)。

でも、じゃあ、実際なれて良かったねー、とこれまた、ただただ両手を挙げて思えるかというと、今の姿が理想だったのかというと、そこは・・・まぁ、結果、自分では思いもよらぬ事になってもいるわけで(笑)。まぁ、そう簡単に文章で説明のできてしまう事でもないんですが、2つの側面があるんですよね(笑)。

1つは、やっぱり、理想通りにはなっていないんですよー、なりませんでしたー、ってこと。若い頃に、向こう見ずな自信だけで勝手に思い描き、立てていたいくつかの目標は、未だクリアしていないまま。もう、年齢的リミットが過ぎてしまった、恥ずかしい夢もありますが。居酒屋などでそれを知っているふるい友人に暴露されるたびに、赤面してます(笑)。内緒です(笑)。聞かないで下さい(笑)。

もう1つは、今、若い頃の予想なぞ遥かに超えて、存外に、本当に思ってもみなかった様な楽しい思いを沢山してること、そして、出来たこと。ほんとうに、幸せものだなー、と思います。

うーん、「今の自分は過去の結果」、であったとしてもさー、見方次第なんですけど・・・人間、誰もが一人きりで生きてるわけじゃないし、いろんな人との関わりの中で影響されて、また知らぬ間に影響して、まー、時には不協和音になってしまうこともままありますけど、お互い響きあって、響かせあって、このせまい地球で一緒にあーだこーだと、時間を過ごしている以上、一人だけの問題でも、力でも、結果でも、ないんじゃないかとも思うんですよ。人口は同じで、地球の大きさが今の一万倍くらいあって、人と会うのなんて、一年に一度か二度だ、ってんなら話は別ですけどね(笑)。

えー(笑)、つまり、なにが言いたいのかと言いますと、上に上げた二つの諺も、大まか的を得てるとしても、そうとも言い切れないんじゃん、と。ん、こんな否定は暴挙(笑)?もちろん、もっとずっと大きく捉えて、自分と言うものを周りの人間との関わりも含め、何ならその人間達をも全部ひっくるめて、それも「自分(の存在)」である、と内包してしまうこともできるわけですから、人それぞれがひとつの宇宙である!とかってね。そうすると僕の言ってることと一致するか。あー、なんか難しくなりましたね、話が(笑)。もーやめましょう(笑)。あ、でもその裏づけになるお話を、最後に。

皆さんは、自分で自分のことを、どんな人間だと思っていますか?

はい。

ではもし、あなたの周りに居る100人全員が口を揃えて、「あなたって、コレコレこういう人だと思うよ。」と、自分で思っていた自分像とは、かなり、あるいはまったく違ったことを言ったとしたら?

まぁ、そんなことはなかなかないでしょうけど、実際あったら、ちょっと自我に危機を感じそうですよね。あ、でも、誰か一人でも何かキツいこと言われて、ひゃあっーて思って(笑)、本当の自分が一瞬ぶれて見えなくなる時って、ありますよね。何これ、こんなはずじゃないのにーって(笑)。

ちょっと今、つらつらピアノ弾きながら、ベルルズの言葉の意味をアレコレ拡大解釈したりして、それを、とりとめも無く書いてしまいました。まとまりなくて、すんませーん

頭の変なとこ使ったら、お腹減ったぁ(笑)。

ではー。



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昨日、数字をたくさん書いておいてアレなんですが、僕は文系なんです。高校生くらいになると、学校に「選ぶように」言われますよね。なんの迷いも無く、さっくり文系クラスを選択しました。国語とか社会とか英語とか、まぁこういった学校のお勉強事は、先生に恵まれるかどうかも、これまた結構に大切な要素だとは思いますが、とにかく、基礎解析や化学よりは盛り上がったし。若干だけね(笑)。まぁ、国語の先生なんかは柔らかかったので、よく寝てましたけど(笑)。だから好きなんだったりして。

とはいえ、暗算は得意なほうかもしれません。居酒屋でお会計の時にワリカンの場合(笑)、誰よりも速く1円単位まで割れます!携帯の計算機を出すなんて、もってのほか(笑)。ボウリングがいつからか自動計算になってしまって(古!)、ちょっと寂しいくらいです(笑)。でも、そろばんは全然ハジけないし、教育テレビで数学の番組やってるのを見ると、マヤ文明の古代文字でも書いてあるのか?と思えるほど、さっぱりです

みんなね、きっとグレーゾーンなんですよね。文系、理系、なんてそう簡単に人間を分けられやしないんですよ。素敵な詩を書く数学者もいますし、医者の免許を持った漫画家もいます。そ、これはかの、手塚治虫さんね。稀代の天才です。えー、・・・マンガクラブ部長ですから(笑)。なので皆さんも、日々の実生活の中では、文系にも理系にもならなくちゃいけない場面って、きっとたくさんありますよね。

と、あんまり関係ない前フリを長々としておいてー(笑)。

昨日、やっとこさMP9000の部品が浜松工場で出荷予定になりました、との連絡が、なじみの修理担当の方からありました。しかし、よくよく聞いてみると、なんとそれを持って僕の家に来てくれるのは、早くても来週の水曜になりそうだ、とのこと。前々からの予定がいっぱい詰まってしまっているらしく。ひゃあ、それは困る。さすがに、そんなにど真ん中の鍵盤が壊れた状態では・・・ねぇ。前歯が一本抜けてしまったような、そんな感じでは。文字通り、笑えませんよー。

「困ります困ります×10!」と電話口で修理の方を散々困らせた挙句、「あのぅ・・・でしたらですね、川村さん。ご自分で、取り付け、やられてみますか?」「え?・・・僕にも、できます、か?」「はぁ、まぁネジを沢山外してもらうことになりますが。取り付け自体は多分。」「はぁ、まぁネジを外すのは得意ですけど(頭の)。」「では。」などというやり取りがありまして、結局、例外的にわがままを通してもらうカタチで、工場から直接部品を自宅に送ってもらうように手配してもらったんです。「もう、急ぎなんで、やばいんで(何がだ?)、絶対に明日には届くようにお願いします!」とまた、上から無理を言って。すいませんねー。

明けて、今日。気持ちは、もう玄関の前を行ったりきたりしながら、待てど暮らせど、全然来ません(笑)。いよいよ夕方になり、「どうなってますですかっ?」と、えー、至極やんわりと(笑)電話を入れた途端、ピンポーン。やっとこさ届きました。ふぅ。

さて、でも、これからが大仕事です。

ピアノの中は電子部品で一杯なんです。配線ぞろぞろ、グリーンの基盤にはデリケートな抵抗がびっしり。えー、テレビの中を想像していただければなんとなくお分かりいただけるかと。苦手な方には、見るだけで眉間にシワものだと思いますが、僕も、そうなんです(笑)。なんたって、文系ですから。

でも、ドライバーは得意なんですよ。3歳で親の居ぬ間にラジオを一台、完全に分解した経験もあります。まったく元には戻らなかったようですが(親談)。電動ドライバーも持ってます!廻すぞ!

ガーガーガーガーガー。キュルキュルキュルキュルー。

ネジ、多い!何十個も外して、やっと蓋が開き、それからまた、ガーガーキュルキュル。いやあ、複雑にできてるんですねー。エアコンかけてても、汗がたれて来ましたよ。変なところ触らないように、間違って引っ張って線を切っちゃったりしないように・・・。慎重に、慎重に。ネジネジネジネジ。

おお、ここだ。やっとたどり着いた。ミの鍵盤!イタリア語!おお、確かに、支えのプラスティック部品が折れてる!こりゃいかん。これまた慎重にそっと取り外し、さて、新品の部品、部品・・・と。

やけに大きなダンボールの中には、大切に梱包され、クッション材で守られたプラスティックの小さな棒が一本。これのためにねー、大変だったんだよー。思い起こされる、数々の場面。・・・って、大げさ(笑)!

さぁさぁ、いざー、取り付けっ!さくっと取り付けて、弾き倒そうではありませんか。

 

・・・。

 

・・・・・・ん。

 

・・・・・・・・・これ、は

 

部品・・・違うじゃん。

これ、壊れてないところのじゃん。割れちゃったのは、この先に付いてるもっと小さな部品じゃん。それ、入ってない・・・じゃ~ん

はいはい。わからんくせに、余計な事はするな、と。開けるな、触るな、中を見るな、と。きっと、そういうことですよね(笑)?仕方ない。黙って待ちますよー。

あー、しかしなんたることー。ガーガーガーガーガー。キュルキュルキュルキュルー。ネジネジネジ。はい、元通り。壊れたピアノの出来上がりっ

 

ふぅ。

あー、もう。

 

でも、大丈夫。思い出しました。ウチにはもう一台、あったんですよ、ピアノ。リビングに置くように買った同じくKAWAI製のPERLAという弟分が。まぁ家電ピアノとでもいいますか。リビングでも酔った時なんかにちょろっと弾きたいなぁ、って買ったんですけど、この間仕事で外に持ち出した時ケースに入れてしまって以来、随分長いことそのままにしてあったんです。これを機会に、しばしメインの座にですね、設置して、と。ここで気付きました。

あ・・・

そうか、君か。PERLA。

今回の一件は、君が「おい、貴様。いい加減にケースから出せ!」と(笑)。そういうことだったのか、ひょっとして(笑)。

なーんてね(笑)。まぁ、こんな日もありますやね。

では。キュル。



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七夕ですねー。

全国的に曇り空っぽいですね。雲の上の話だし関係ないじゃん、とは言わずにですね(笑)、えー、残念ながら今夜は織姫と彦星が逢うところは見られそうにありませんが。でも、確かあと、旧暦の7月7日と、仙台のお祭りで有名な8月7日の3回とも全部「七夕」なので、チャンスは、あと2回っ。良かったね(笑)。

織姫星は「こと座のベガ」、彦星は「わし座のアルタイル」です。それぞれ太陽の3倍、1.7倍もある、超~大きな星ですね。地球からベガまで25光年、アルタイルまで17光年、この2つの星の距離は、15光年。

はいはいー、皆さん、早くも「?」マークの出た方もいらっしゃると思いますが、頑張ってください。理科の勉強の復習です(何のブログだ(笑))。

1光年=光が1年に進む距離」ですよー。

一応、この世で最も速いとされている光の速さは、秒速30万kmです。ですから、距離にしますと、1光年は、およそ9兆5千億kmです。まぁ、普通想像できませんよね。セゾンも真っ青です(笑)。あ、僕、小学生の時、必修クラブが科学天文クラブでしたから(笑)。何故か、マンガクラブの部長も兼任してましたが(笑)。両方好きでした。

織姫と彦星が、「ねぇねぇ」、「ん、なんだい」と、テプコ光どこではない、「リアル」光通信を使ったとしても、ひと言それぞれ15年、ひと会話交わすのに30年ほどかかる距離なんですね。とにかく、織姫も彦星も、雨が降ると氾濫までしてしまうと言われる天の川に隔てられ、えらい長距離恋愛を強いられている、と。まぁ、ここらへんがロマンティックなのでしょうが(笑)。

そもそも、織姫のお父さんの「天帝」が、二人が恋に落ちたとたん、それまで真面目一辺倒だった織姫が、まったく機織(はたおり)の仕事をしなくなっちゃった、というので、引き裂いたんですよね、確か。でも元々二人を引き合わせたのは、真面目すぎる織姫を心配した天帝、引き裂いたのも、天帝だっていう・・・。ちょっと勝手な親ですな(笑)。ま、世の男親なんて、大抵こんなものですかね(笑)。あ、七夕の本場は中国ですよー、なので中国のお話です

しかっし。ちょっと待った。一見ロマンティックかもしれないけど、寿命が違うじゃんかねぇ、寿命が。なんたって寿命100億年とかですからね、このくらいの大きな星になると。我々人間を大雑把に寿命100年として、1億倍も長生きという。なら、1年に1回も逢えるなんて・・・えー、人間で言うと、1年に1億回逢えるって計算になるので、・・・1秒に、3回以上も逢っている、という。なんだ・・・超べたべたカップルじゃんか。こりゃもう、逢ってるっていうか、同棲生活ね

しかも、1万2千年後には、地球の歳差運動(軸の首振り運動ね)の影響でですね、なんと!ベガ(織姫星)の周りをアルタイル(彦星)がグルグルと廻ることになることが判っているそうです。ほら、こうなると見た目的にも、完全同居です(笑)。1万2千年後、というのを、彼らの時間感覚に直すと、えっと、一時間後くらい(笑)。めでたし、めでたし。

などと女性に嫌われそうな、興醒めなお話はここらへんにしてですね(笑)。

今日、ふらふらしてて見つけたお願いの短冊に、こんなのがありました。いやー、おにーさん、泣けてきちゃったよ、なんだか、やけにカワイくて(笑)。

「ウルトラマンになれますように

・・・なれますように、って、少~し他力本願なところも、かわいいのぅ(笑)。

きっとなっておくれよ、ウルトラマンに。そんで、非力な僕達大人を守っておくれ。しょーもないミサイルなんて、指でひょいとツマんで、ポイしちゃっておくれな。

これから、世界中のみんなが幸せになれるように。頼んだよー

では。



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そろそろ、あちこちで夏祭りが始まりますね。いいですねー。関係ないですけど、屋台があったら、あんず飴屋ですももを食べるのが、僕の決まり事になっています(笑)。

先日、渋谷へ行った際、アメリカ人と思しき大きなビッグ・ママが、5~6歳の子供2人の手を引きながら、背中には大きなザックと、さらに赤ちゃん。湿気の多いこの日本で、大きなカメラを首から下げ、「TOKYO」と書かれたガイドブックを片手に大汗をかきながら歩いてゆきました。

日本にも毎年、外国から沢山の観光客の方が訪れてくれているようですが、京都や奈良などの古都や、お城でなどならともかく、東京の街中で外国人の方とすれ違ったりすると、僕はいつも「何故にここにー?」と、ちょっと首を傾げたくなってしまうのですよね。

余計なお世話だとは重々承知ですが、それでも「こんなところに、観て面白いものなんて、あるのかなぁー」、と心配になってしまう。「なんだ、つまらん街だな」、ひいては、「け、つまらん国だな」とでも思われていたらどうしよう、寂しいなぁ、いやだなぁ、なんて(笑)。

いや、日本にだって、豊かな自然や文化財の残る地方部ならずとも、この東京にだって、観るべきものは何らかしらあるでしょう。ただ、ちゃんとそこへ行ってくれるのかな、と心配になってしまうというか。109や六本木ヒルズを見ただけで東京を判断しては、もらいたくないなんだよなー、という妙な愛着からくる気持ちが、あるんです。

4年ほど前から、神奈川県に住んでいますが、生まれは東京、渋谷区になります。以来、ずっと東京です。しばらく中目黒で育った後、親の事情で3歳くらいから下町、北区へ。隣は夕方になると「らっしゃい、らっしゃーい!」と賑やかなダミ声のする魚屋さんという、商店街の一角。高校生まで、ここで思春期の大半を過ごした為、今でも僕の気持ちは江戸っ子のつもりでいます。まぁ正真正銘、三代続いた本物から言わせれば、チャキ、ぐらいかもしれませんが(笑)。

最近、その長く育った町を訪れるチャンスがありました。まだ町に親戚は住んでいますが、あの古い木造の家は取り壊わされ、キレイな鉄筋コンクリートの建物に建て替えてられており、見渡す町並みも、すっかり変わってしまっていて。毎日のように通っていた駄菓子屋さんや、おもちゃ屋さん、友達の家なども、随分無くなっていて、代わりにマンションが沢山立ち並び、半分は知ってる町なのに、半分はまったく知らない場所になっていて、なんだか懐かしい反面、ものすごく寂しくなってしまいました。でも、町の空気には、どこか懐かしい、あの頃と変わらぬ匂いが、まだちゃんと混じっていました。よかった

外国人の方に、さすがにそんな思い出までひっくるめた匂いを感じてもらうのは、さすがに無理としても、やっぱりせっかくなら、普段の生活を見てもらいたいな、とはとっても思うんですよ。僕も外国に行ったら、できるならウルルンしたい。だから、ほんとに、家にちょっとでも上がって行ってほしいし、そこから見える、日本人の飾らない生活をこそ、見て欲しいんです。これからの季節なら、縁側でウチワ片手に、スイカを頬張るような。蚊取り線香と、花火、とね。あー、こんなん、僕が行きたいわ。理想すぎですかね(笑)。でも、日本にも沢山、素晴らしい風景はあるんですよね。渋谷の街中にもそれがあるのか、イマイチわかりませんけど。

下町に住んでいた頃、これは小学生の頃ですが、ホームステイでアメリカの年輩の女性を受け入れたことを、思い出しました。家の中に大きな、青い目の人が居て、一緒にいつものテーブルでご飯を食べている不思議さ。ちょっとしかめっ面をした時は、外国人特有の奥目が、なんだか映画のようで怖かったけど、でも笑った時の顔は、やっぱり同じでした。最初に会った、優しい、外国人のおばさん。

ホームステイ、受け入れるのもいいけど、僕もしに行きたいなあ、なんて思ったりしています。いつか、でいいんで

あー、なんかとりとめの無い文章になりましたがー。

では。



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なめると飴のように甘いから、アメンボウというんだそうです。何故なめ・・・る

えー(笑)、もしも雨は嫌いか、と訊かれれば、「ケース・バイ・ケースですね」と答えます。雨が降るとわっはっは~、と、小躍りするほど好きでもないですが、かといって、雨が降る度にどんより憂鬱になる、ほど嫌いでもないです。

例えば、出かけるのをハナから諦めて、昼間からゆっくりDVDを観たり、なんなら、もう、さらに何もかも諦めて、プシュ、ってしても罪悪感があんまりなかったり(笑)。あ、休みの日の話ですよ、一応ね。

あと、クルマに乗ってるのも嫌いじゃないですね。ワイパーが水を掃く音がキューッ、キューッ、っと静かにリズミカルに聞こえる中、それこそキースのピアノなんかをかけながら、ゆっくりとクルマを走らせているのも、なかなかいーもんです。外が雨だと、いつもより「外界との隔絶感」もあって、なんだか静かな気持ちになれる気もします

でも、外でお仕事なさってる方々は、大変。常時外の仕事でなくたって、行き帰りの通勤電車も、満員の上にジメジメして・・・本当にごくろうさまですって思いますね。いつ晴れるとも判らない梅雨の季節は、きっととくに滅入りますよね。いつ洗濯すりゃいいんだー!ってね。

農業関係の方や、漁師さん、その他にも、お仕事と天気が直接関わりをもつ職業の方達を、天気予報士、情報士として雇うのが、一番いいんじゃないか、という話を聞いたことがあります。エアコンの効いたビルの中でコンピューターのデータとにらめっこしてるよりも、死活問題として、毎日実際に肌で風を感じ、雲を睨むのが一番、とか。確かに、納得できるお話ですよね。

 イギリス、フランス等の西洋の温暖な気候の国々や、わが日本では、雨はどちらかというと「悲しい」イメージなんだそうですね。色々思い出してみると、確かにそのようですよね。だって、ネガティブに使われた歌詞の、なんとまぁ多いことー。もちろん、「雨降って地固まる」という日本人の大好きな、ネガティブが根底にあるからこその、ポジティブ思考を歌った雨の歌もよくありますね。まぁ、でもせっかくの梅雨なら、せっかくだからめっちゃネガティブなのに浸っちゃうのも、いいですよね。暗くも、ひそかな楽しみ、って感じで。屈折してますかね(笑)。

あ、子供の頃、シングル(EP盤)で買った原田真二さんの「雨のハイウェイ」。かっこよかったなー。懐かしいですねー。あー、でも絶対に誰も知らないですよねー。ものすごく古い話ですしねー(笑)。

でもですね、逆に雨の少ないアフリカや中央アジア、中東などの乾燥地帯では、雨をポジティブな、喜ばしいものとして捉えていて、「雨=楽しい」イメージなんだそうです。きっとそういう歌も沢山あるんでしょうね。乾燥した大地に降り始めた雨に、喜んではしゃぐ子供達の姿が、なんとなく想像できますね。

日本は世界平均の約2倍の雨が降る国だとか。狭い国土のわりには、雨が多い国だということです。でも、毎年夏になると水不足が言われますよね。これは地形的に日本は山が多いので、その分、川も急勾配なんだそうで。なので、せっかくたくさん降った雨も、どんどんサラサラーっと海に流れ出てしまうからなんだそうですよ

さて、今年は大丈夫でしょうかね。幸いにも、まだ、水不足による断水や節水制限に出会ったことはありませんが、あれはきっと、とっても大変ですよね。飲み水もですが、トイレも流れないと・・・うわぁ。今はイヤになっちゃうくらい、いっぱい空から降ってきてますが、やっぱり水は、大切にしましょう

あと一ヶ月くらいですかね?梅雨。せっかくなので、どーにかこーにか楽しんじゃいましょうね。

では。



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ちょっと用事で、鶴見の街まで。時間もあったし、せっかくここまで来たんだからなーと、なんとなく海沿いの方にクルマを走らせると、大黒埠頭の先に、「海づり公園」というのを見つけました。ほほー。

釣りは、やるのはさっぱりです。友人の誘いで、何度か水面に糸を垂らしたことはありますが、どうも向いていないのか、楽しみ方がわかっていないのか。濁った水の中で、何がどうなってるのかに気をもんでしまって、いっそモリを持って潜ったほうが早いんじゃないか、ともどかしくなってしまうんです。なので、もっぱら釣ってもらったものを食べる専門であります。今日の寄り道も、興味は釣りそのものよりも、この東京湾で、何が釣れるの?そしてそれ、食べれるの?という調査(笑)が目的でした。

いやはや、結構釣れるんですねー。アジにイワシにアイナメ、40cm級のヒラメやカレイ、さらにはクロダイなんかも釣れるそう。70cmもある魚をもったおじさんの写真もあったし。いやぁ、おいしそう。でも、もしさらに自分で釣ったお魚だったりしたら、ほんとにおいしいんだろうなぁ。でも、そうなると、調理がしづらいだろうなー。カワイそうになっちゃいそうで

友人の話ですけど、毛ガニを北海道からお土産に、と送ってもらったことがあって、届いた発砲スチロールの箱を開けたら、ヒモで苦しそうにグルグルに縛られたカニが彼をみてもぞもぞ動いてたんだそうで。「いやぁー、あれは無理だよ。水槽買ってきて、しばらく飼っちゃったよ。」と友人。気持ち、わかるんですよね。えー、しばらく飼ったその後は、カニ君達がどうなったか知りませんけど。カニ、わざわざ送ってもらうほど好きな彼のことだし・・・確かに「しばらく」って言ってたし(笑)。

お話変わって。

その海づり公園で、今度は見晴らし台に登ってぼけーっとしていたら、下をおじいさんとワンちゃんが通りがかったんですよ。コロンっとしてて、かわいい犬だったので、思わず小さーく、「ハロハロー、チュッチュッ。」って舌を鳴らしちゃったらですね。さすが犬!さすが3000倍の聴力!

まさか聴こえないだろうってくらいの距離と声だったのに、「キッ」とこっちを向いて、「何っ!?今、呼んだね?オマエ遊んでくれんのっ?」、あるいは「何っ!?オマエ遊んでほしいのっ?」だったかな(笑)。次の瞬間、この写真の坂(芝生のトコロ、結構な急坂でした)をですねダダダーーッっと、一目散に駆け上がってきたんですよ。それはそれは、ものすごい勢いで!

そして僕の足元に駆け寄ってきたかと思うと、今度はジャーンプ!「ほれほれっ、遊ぼうぜっ!」って声が、うっすら確かに聞こえましたよ(笑)。しかし、石柵のこちら側に入ってきてしまったので、おじいさんから見えなくなってしまっていて、おじいさん、ちょっと心配そう。

なので「ホラ、もうお行きー。」って頭を撫でてやると、ハッ、とおじいさんのことを思い出したのか、坂の上に立ち、おじいさんの元へ、・・・転げ落ちる準備(笑)。ちょっと心配そうに見守るおじいさん、行くタイミングをはかるフカフカ君。緊張の瞬間の一枚です(笑)。写真ではわかりませんが、尻尾は興奮と緊張でビンッビンに振られてました。

ダーーッ!「行った!」。速い速い。おじいさんの元へ、無事に転げ落ちていきました(笑)。良かった、良かった。おじいさん「すみませんねー。」、ぼくも「いやいや、こちらこそ、(勝手に呼んじゃって)すみませんでしたー。」と、ご挨拶して。いやあ、しっかしあの振り向いた瞬間の顔と、必死に駆け登ってくる姿、爆発的にカワイイかったなぁ。

あ、下りたらすぐにウンチしてたね、見てたよ、きみー。犬ってウンチしてるとこ、そばでじーっと見てるとね、すっごく恥ずかしそうな、微妙~な顔するんですよ(笑)、見たことありますか?でもやっぱ、あんまり見ちゃかわいそうなのかな(笑)。

ではー。



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写真は昨日のものです。撮影が終わり、陸に上がって一息ついて・・・ふと振り向くとこんな夕焼け。あー、いいものですよね

今日は天気も上々でしたし、気に入っているアクセサリーショップが「夏のセールやりますよ」と、ハガキを送ってくれていたので、いいチャンスだ、と思い、渋谷へふらりと出かけてきました。ペンダントトップが欲しかったんです。

柑橘系二人組のツアー中、えっと、確かもうラスト数本になった時でしたが、アンコール(第二部?)前に、ステージ下でふと気付けば、二つ付けていたトップのうち、一つが無くなっていたんですよね。激しく動きすぎたせいか、チェーンに付いてるリングから、プツっと切れちゃったみたいで。ありゃりゃ

いらっしゃった方はご存知かと思いますが、ステージに戻るとそこはまだカーテンの中。あぁ、今探さないと、もうすぐライブが終わり、そうなるとバイトさん含め総勢100人が入り乱れてのステージのバラしが始まってしまう。そうなったら、小さなトップなど、蹴飛ばされたりで、あっちにコロコロ、こっちにコロコロ、もう絶対に見つからない、と思いローディーさんにお願いして、一緒に懐中電灯で探してもらってたんですよね。その間も、カーテンの向こうではバスケット君が一生懸命演技をしていたんですけれどね(笑)。

でも、なかなか見つからくて

あー、やばい、バスケ君こっち来た。もう、始まってしまう。イントロもピアノからだし、当たり前だけど、弾かなきゃいけないし、あー、もうタイムアーップ

後で、もしも見つかったら取って置いてね、とローディさんに涙目でお願いして、ステージを降りましたが、結局、見当たらずだったみたいで。

キレイな石の入ったやつで、とっても気に入っていたんですよ。でも仕方ないからあきらめて、その後ハワイやL.A.でも代わりを探したけれど、なかなか・・・

そんなわけで、今日、やっとそのショップに買いに行けたんですよね。勿論、同じものはもう無かったんですけれど、長々とショーケースを眺めたあげく、代わりにグリーンクォーツという石の、よさげなのを見つけました。「本当に欲しいものにはあっちから呼ばれる」、と信じているのですが、その時も「いた!これだ!」とピンと来て、片割れを合わせて付けてみたら、バッチシ

帰ってきて、いま手元で見ても、やっぱりいい。買ってよかった!みなさんも、夏のセールシーズン、素敵なお買い物をー!

とはいえ、僕の買ったトップは、全然、セール品では無かったんですけれども(笑)。まあ、仕方ない・・・ですよね。今度は無くさないようにしなきゃ

ではー。



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昨夜はライブの余韻に浸りつつ、早寝せねばと思いながらも一杯、もう一杯、あと一杯(笑)。そして今朝、5時過ぎには3時間ほどの睡眠から意外にもスッキリと目覚め、そそくさと用意して、とある「港」へ向かいました。

楽器をセッティングしてもらっている間に着替えを済ませ、いざ。そ、今日はとある撮影のお仕事だったのです。えー、それ以上は、ちゃんとお知らせできる時がきたら、ここでお知らせしますね。

えー、そして写真のキーボードは港、ではなくて、海の上に浮かぶ平らな作業場、そう、ゆらゆら揺れる船の上にセッティングされていたんですねー。作業船のイメージとしては、海の上に浮かんだ巨大なかまぼこの板を想像してください、鉄製の。そ、そんな感じ(笑)。しかし、なんであれ、浮かんでるんだっ?

事前に「船の上で撮りますよ」とは聞いてはいたんですが、それにしても思ったよりも揺れている。やばい。実は船は得意ではないのだ。あぁ、揺れる鍵盤、めくるめくキーボード。・・・めくるめいては、いません(笑)。そしてさらに撮影待ちの間の控え室も、その度に横付けされる別の船という。こちらは、小型船ゆえ、さらにぐらんぐらんに揺れている・・・。あぁ

必需品の酔い止めが、メンバー、スタッフに配られます。お酒が大好きな僕が、こともあろうか酔い止めを飲む、というのも何だかシュールな話ですが、ま、飲まないと周りに「大変な」ご迷惑をかけることになると思うので(笑)、しっかといただき、いざ、撮影へ。

牽引船に曳かれて、出航。午前中にまず、4時間ほど。そして一旦休憩を挟み、午後にまた3時間ほど。

ゆ~らゆ~ら、ゆ~らゆ~ら。

曇間から、時折のぞく太陽が、やたら暑く感じました。鉄板や海の水面の照り返しもあって、ハワイでの約一週間に匹敵するくらいの日焼けをしましたね。あちらでは火傷になるのが嫌で、ちゃんと日焼け止めをしていましたが、今日は完全に油断してました。たった一日で、鼻が真っ赤っ赤。あーひりひりするー

いまこれを書いていても、パソコンがまだすっごく揺れてます。さーて、こりゃ酔い止め、じゃない、アレを飲まねば。そして、揺れを相殺するのだ

ではでは、ゆらゆら。



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