稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

午前はダイキン、夜は、なんば養正会で稽古(2019年10月14日)

2019年10月15日 | 剣道・剣術
摂津市剣道協会主催ダイキン工業有心館合同稽古会。
毎月、基本的に第二日曜日の10時~12時まで。
本日は体育の日に開催だった。
人数45名ほど。うち、八段3名、七段20名近く。

早めに着いたので、岸本先生(八段)の、
子供たちへの指導を少しだけ拝見させていただいた。
いくつか「なるほど!」と思うところありメモさせていただいた。
そのまま自分の道場にフィードバック出来れば良いのだが。。


(素振りのシーン-1)


(素振りのシーン-2)


(出稽古には、どこへでも「長正館」で参加している)

長正館からはK藤六段が参加。養正会からはK野六段が参加。
木曜会からはA野七段が初参加だった。


(K藤五段と攝津のW辺七段)


(M村七段とK藤五段)


(八段先生の寸評のあと)

---岸本先生---
間合いに入るまでが大事。間合いに入ってから「どうしよう」と迷わないこと。
打って「小手ぇ~!」は良いが「小手あり一本~!」とは言わないこと。

---田頭先生---
理合も無く、間合いに入ったから打つのではなく、
相手の起こり頭を打って「心を打つ剣道」を目指すこと。

---林先生---
着装、礼法、構え、初太刀を大切に。
これは段位に関係なく誰でも意識して稽古が出来る。

--------------------------------

摂津から東大阪に戻って仕事して、奈良の自宅に戻って車を置き、
バスと電車を使って難波まで出てきた。

19時~20時15分まで。なんば養正会。
大阪、難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)。
人数25名ほど。地下は蒸し蒸ししていた。
回り稽古から参加。
----------------------------------------------------------

なんば養正会のホームページ。(管理人は私です)
http://doujyou.net/youseikai/
----------------------------------------------------------


(18時40分頃に行ったが剣道形の稽古をしていた)


(ここでは置き防具を使用)


(準備運動→素振り→基本稽古→回り稽古→自由稽古)


(稽古終了)


(同じく)


【感想・反省点】

摂津では数こそ多くは無いが、八段、七段を中心に稽古をし、
久々に二刀(摂津のK村さん)と稽古したのでクタクタに疲れてしまった。

仕事を終えて自宅に戻ってシャワーを浴びてビールを飲みたかったが、
K藤六段が養正会に行くと聞き、それならと勢いで難波まで行ってしまった。
さすがに稽古不足の身に二部錬は厳しい。

「崩れない剣道」を目指すがこれは容易では無い。
いや、まったく出来なかった。相手から見たら居付いていたと見えたかも知れない。

もう少し寒くなったら打ち込み切り返しで身体をほぐそうと思った。
動かないのと動けないは違うのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする