【ウサギの楽園「大久野島通信」の第2弾だよ】
広島県竹原市沖に浮かぶウサギの楽園・大久野島。3月にその島のことを初めてご紹介したけど、今回はその第2弾だよ。お友達ご夫妻が6月30日~7月1日再訪して、写真を撮ってきてくれたの。4月中旬以来2カ月半ぶりの訪問だったけど、これまでになく子ウサギがたくさん生まれてて元気な姿を見せてくれたとか。それらのちびっこウサちゃんとの触れ合いで、今回も大いに癒やされてきたとのことでした。
だけど悲しいことも。小さな子ウサギが死んでいて、休暇村の職員さんが片付けているのを目撃したんだって。死因は分からないけど、その方は「子ウサギはたまに倒れているよ」と話していたとか。島には天敵がほとんどいないから、最初に放たれた数匹が今では300匹にも。だけど生後間もない子ウサギにとって1人で生きていくのはなかなか大変ということね。地上に天敵はいなくても、空からはカラスやトンビが狙っている。子ウサギにとって大きな脅威になっているそうよ。
それに怖いのが車による交通事故。島内を走る工事車両やバスにはねられて死んじゃうウサギも結構いるんだって。今年の春にも、島を度々訪れる常連さんたちが「パンちゃん」と呼んでいたウサギがいなくなったの。昨年の夏ごろ、この島に捨てられたらしく、白黒のパンダ模様からこんな名前でみんなに可愛がられていたんだ。その「パンちゃん」、どうも車にひかれて死んだらしいといわれているそうよ。
島のウサギはあちこちに自分たちで穴を掘って生活しているアナウサギ。「ネザーランドドワーフ」の血を引く私と、祖先は一緒ということ。人に馴れてて、キャベツやニンジンなどの餌を持っていくと、上の写真のようにわぁーと集まってくるの。だけど、事故を防ぐためにも車の通る道路では絶対に餌をやったり、餌を撒いたりしないでね。それに飼いウサギが急に自然の中に放り出されると、他のウサギにいじめられたりして1人で生きていくのは難しいの。だから世話が焼けなくなったからといって、島に連れていって捨てたりしないでね。