言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

持てる才能の使い方

2011-03-04 09:32:12 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしく。



▲トンネルの向こうには何がある?

ここ2、3日のニュースの中で一番マスコミが騒いでいるのは、前代未聞の入試問題のヤフー知恵袋への投稿。
これに限らず、思うことがあります。

金融や結婚の詐欺師たちのその巧妙さについてです。

今回の入試問題にしても、なぜその才能をまともに生かすことができないのだろうか、ということです。
同じ頭の働きだと思うんですが、悪いことだけにその才能が発揮されるということは、いったいどういうことなんでしょうか。

人間には右脳と左脳があって、論理、理論は左脳、感情は右脳と一般的に言われていますが、もしかしたらその左脳の中にも、「善」によく働く脳と、「悪」によく働く脳があって、詐欺師はその「悪」の脳がよく働くのではないか、などと思ったりもします。

よく人が言いますよね、あの才能をもっと良い方に働かせればいいのに、って。
もしかしたらそういう人は、悪にしかその脳は働かないのかもしれないのでは。
一度脳科学者の方、そういった形で研究してくれないものでしょうか。

今回の浪人生の思考は、研究者にとても必要な思考方法ではないかとも思います。
何か方法があるはずだと考えて、いろいろなやり方を試行錯誤しながら考えるという才能
科学者にはもってこいの才能です。

起訴されても、多分執行猶予になると思うんですが、晴れて自由の身なったら、科学者への道に、その才能を生かしてもらいたいなと思います。

さて、ビジネスの世界も、多方面に頭を働かせ、これが駄目だったらあっちからとか、違う方向から眺めてみる
そういった方法で考えていく人が伸びていきます。

たとえば今回の入試に際しても、よくこんな方法が思いついたなとある意味感心させられました。
ですから、そこにある物、文明の利器は、マニュアルに書かれていることよりも、もっと考え様、用い様によっては、驚くほどの効率をもたらしてくれます。

ある考えで行き詰まったら、身近にあるものに手を出して、ちょっと方向を変えると、頭の中でピカッと光るアイデアが出てくるかもしれないですね。

それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日も素晴らしい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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