私の町吉備津には、もう一つのジンムの「高島宮」が此の地に有ったことを指し示すお話があります。
それをどうぞ!!!!
『ジンムの一行が安芸国を出て、最初に吉備の高島宮に泊られ日の翌朝のことです。このお話の中には、昨日の大猪は出て来ません。出て来たのは
「黄色い薇」
です。それも長さが1丈(約2m)、太さは1尺(30cm)もある大きな薇(わらび)が3本も仮宮の前に生えていたのです。
「この薇が生えるという事は貴方の前兆が吉だと云うお告げです。」
ということを地元の者からお聞きになって、ジンムは
「吉の前兆か!!そうか分かった。この国はそなんによいことがある国か。では、以後、国の名前を、黄色の薇が生える国、黄薇<きび>国にするがよい。」
と云われます。それ以後、この国は「キビ」と呼ばれるようになったのだそうです。』
そのお話を聞いた、5・15事件の宰相犬養毅が揮毫した吉備津神社の門柱をご覧ください。
こんな話も伝わっております。やはり、吉備国の高島宮があった場所は
「吉備の中山」
の麓、現在の「吉備津神社」がある所を置いて他はないと思うのですが???
それをどうぞ!!!!
『ジンムの一行が安芸国を出て、最初に吉備の高島宮に泊られ日の翌朝のことです。このお話の中には、昨日の大猪は出て来ません。出て来たのは
「黄色い薇」
です。それも長さが1丈(約2m)、太さは1尺(30cm)もある大きな薇(わらび)が3本も仮宮の前に生えていたのです。
「この薇が生えるという事は貴方の前兆が吉だと云うお告げです。」
ということを地元の者からお聞きになって、ジンムは
「吉の前兆か!!そうか分かった。この国はそなんによいことがある国か。では、以後、国の名前を、黄色の薇が生える国、黄薇<きび>国にするがよい。」
と云われます。それ以後、この国は「キビ」と呼ばれるようになったのだそうです。』
そのお話を聞いた、5・15事件の宰相犬養毅が揮毫した吉備津神社の門柱をご覧ください。
こんな話も伝わっております。やはり、吉備国の高島宮があった場所は
「吉備の中山」
の麓、現在の「吉備津神社」がある所を置いて他はないと思うのですが???