宇豆毘古はジンムから
“槁根津日子<サヲネツヒコ>”
しっこいようですが、この名前は日本書紀には“椎根津彦<シイネツヒコ>”とあります。
槁根津日子の案内で吉備を出て、まず、浪速之渡<ナミハヤノワタリ>を過ぎて
“青雲之白肩津<アオクモノ シラカタノツニ>”
に着きます。
これについては、又また、宣長の御厄介になりますが、彼によると、「青雲」なんて雲は実際には存在しませんが、青空に薄くたなびいている雲を云い、これは、次に在る「白」の枕詞なのだそうです。
“槁根津日子<サヲネツヒコ>”
しっこいようですが、この名前は日本書紀には“椎根津彦<シイネツヒコ>”とあります。
槁根津日子の案内で吉備を出て、まず、浪速之渡<ナミハヤノワタリ>を過ぎて
“青雲之白肩津<アオクモノ シラカタノツニ>”
に着きます。
これについては、又また、宣長の御厄介になりますが、彼によると、「青雲」なんて雲は実際には存在しませんが、青空に薄くたなびいている雲を云い、これは、次に在る「白」の枕詞なのだそうです。