― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

歌に似合うのは 猫?  ― ノラ ・ さらば青春 ―

2007-09-04 | 歌・音楽、歌仲間 に関するお話
の 出てくる歌は 多い。

でも、

が 出てくる歌 って あんまり ないような 気がします。

   『犬のおまわりさん』 ( 迷子の 迷子の 子猫ちゃん。 
                      あなたの おうちは どこですか。)

   『雪』 ( 雪や こんこ。 あられや こんこ。 ……
            犬は喜び 庭駆け回り。 猫はコタツで丸くなる。)

いずれにしても 

     ほとんど 子供の歌 じゃないの~!?

           はてな~!?
いえいえ 待って!

そんなことは ないんじゃないかしら!?

有名な あの歌。

あれは 猫 ではなく、

犬 を 表しているんじゃありませんか!? (それについては 歌 のほうで …。)

それでも やっぱり
      の 登場する歌は 多いです。    えへっ!

その理由は … !?

    捨て犬野良犬 って 今では ほとんど見かけないけれど、
        捨て猫野良猫 は あちこちで よく 目にする

    女性 は よく 猫に似ている と 言われることが多い。

    歌詞 には 女性の気持ち を 描いたものが多い。

そんな点から、男性と別れた寂しさ などを 表現する際に

女性を 猫に 置き換え たり 猫を 登場 させたりすると

書きやすい のではないでしょうか!?
とにかく 歌においては 猫の勝ち (!?) かな~。   やったニャン!

     (最初から 誰も 勝負なんて してないって!!)

それにしても …、
      が 出て来る歌 として紹介した 2曲の 童謡。
     これにも ちゃんと  が 登場している って

     知ってましたか!?


              やっぱり … 猫の勝ち~?



  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



が出てくる歌 … 、

この歌って 私は 犬だと思うんです。

門倉有希さん の 『ノラ』

1996年に 木下結子さんが 歌われ時も 売れたようですが、

2000年、門倉さんが カヴァーした時の方が 大ヒットした。

門倉有希さん といえば 『ノラ』。

そんな風に 言われるほどの 代表曲となり、

堂々の ロングヒット曲 にも なりました。

木下さんは 歌唱力のある歌手と 伺いましたが

物足りなさを感じた とおっしゃる方達が いらっしゃるのは、

歌い方が きれい過ぎたから なのでしょうか!?
   ( 存じあげなくて ごめんなさい! )    

門倉さんの場合は 寂しげな表情と かすれ声、
もちろん 歌い方も …、                影がある のが 魅力?

この歌に しっくりと 馴染んでいたということ なのでしょうね。

男性 を 表現するには よりは やはり 犬 !
ワル は、 宿無し野良犬 が よく 似合います。   

それから、

この歌は 男性でも 歌う方が 多いようなんですが …

「癪だけど もしかしたら これがしあわせ」
「好きよ 好きよ 好き … 愛は ひとり芝居」

     遊び飽きると 帰って来る あんた。
     そんな あんたに、
     「誰かに 惚れてないと 駄目なんでしょ」って
                 割り切った いい女のふりを してみたり、
     「泣き落としは 通用しないわよ」って 強がってみたり …。
     だけど、二つ年上だし、
     好きでたまらないから どうしても 負けてしまう。
     一緒になれる‥ なんて夢は もうなくなったけれど、
     それでも こんなに 好きでいられること。
     それが幸せ‥ ってこと … なのかもしれないわ。
   そんな風に思ってくれる 可愛い女性 への憧れ!?  

それが …

多くの男性が この歌を 歌ってみたい と思う 所以 なのでしょうか。

ここまで 惚れられてみたい という 願望 でも ありますか!?  

そういう意味でいうと

年代的には もう少し上になると 思うのですが

大月みやこさん の 『女の港』 も、 同様に

男性には とても 好まれる歌 のように 思います。 



(注) この歌は 猫じゃないの! とおっしゃるかたもいらっしゃるかもしれませんよね。
    作詞の ちあき哲也先生の想いがわかりませんので正確なところは わかりません。
    これは私の想い(イメージ)です。


     ………


話は戻りますが、そういえば

1971年に 小椋佳さんが歌われた 『さらば青春』 にも

黒い犬 が 出てきましたっけ …。

今でも 忘れない 懐かしい メロディーです。 

でも、青春に別れを告げる歌にしては
気になる「黒い水」「黒い犬」という言葉。 

「黒い水が 抱き込むように 流れてく」
「黒い犬が えものさがして かけて行く」

     濁流が 渦を巻きながら 未来へ向かって 激しく流れ、
     飢えた犬が 獲物を狙って らんらんとした目で 駆けて行く。
     青春とは そういったものだ。

            しかし、
「風も 木も 川も 土も たわむれの口笛を吹く」
「空も 海も 月も 星も うつろな輝きだ」

     すべてのものは 空虚。
     とどまることなく 流れ行く ものだ。

     … って、そんな内容!?

非常に 難しい詩ですね~。 (

昔は、意味も考えずに 歌っていたのでしょうか?

今も 理解できては いないのかもしれませんよね!  

       実際には わからない。

詩を読むと、何だか 考えさせられてしまうような 気がするのは

私だけ なのかな???

               うーん!!

       犬については …、探せばまだ ありそうな 気はします。

               



ノラ
門倉有希,ちあき哲也,荒木とよひさ,李世建,佐藤純子,今泉敏郎,川村栄二
ビクターエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


さらば青春
小椋佳,星勝,カラオケ
キティ

このアイテムの詳細を見る






イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「レイのホームページ」 「GTA」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする