空を眺める なんて ほとんど なくなっている 私。 (
)
先日 珍しく 夜空を見上げたら お月さまが ちょうど 右半分
でした。
つまり 私が見たのは 上弦の月 。
しかも 真上の時 だったわけです。
上弦 下弦 は ちょっと まぎらわしい。
弦 とは 月を 弓に見立てた時の
欠けた側 のことを 言うわけですから、
その名が 一番解りやすいのは
真上より 西に傾いて 沈んで行く時 ってことですね。
それが 次に見た時には まん丸(満月)を 過ぎ、欠けてきていた。
月の満ち欠け(新月⇔満月) は たしか 15日前後。
満月から 満月までだと 30日程度だったと
記憶しているんですが、正確かどうか と言われると …
… 文字も 小さく なります!
早いな~。
月日が、まるで 飛ぶように流れて行って しまいます。
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もう 10月 に入ってしまったんですから
季節は
すっかり 秋。
なんだか いつまでも 暑かったから
そんな気が しなかったんですけど、
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秋の長雨 と言われるように
雨の日が続いて 温度が下がり、
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着る物に 戸惑うほど 急に 涼しくなってきました。
これが 通常 なのでしょう
けど … 。
またしても 風邪に注意 の季節です。
秋 ねぇ~!?!
最近、秋を代表するような 植物たちを
めっきり 見なくなって
しまいました。
ススキ も お花屋さん でしか 見なくなり、
公園にも 行かなくなってしまったので
野菊 や 萩 も 目にしない。
まったく もって 情緒のない生活だ ニャン !
娘達が 小さい頃には 十五夜 (中秋の名月) には
必ず ススキと 萩を 取りに行き、お供えも した。
それが今では お供えする 月見だんご さえ 目に留まらなくなって、
気付いたら もう 過ぎていました。 今年は9月25日。 あちゃ~
でした !
時の流れが 速いのか、自分が ついて 行けなくなったのか!?
考えさせられます。
歩くの 遅くなったから ニャ~ン !
その 月見だんご ですが、
十五夜にちなんで積んだ 15個 の小さな白い○が 可愛いですよね。
ところで
15個の 積み方って … ??
そもそも 由来が 「お米が収穫できて ありがとう」 の お供え物
だったわけですから 手をかけない お米 そのものの色を しています。
素朴な 手作りが 一番 似合っていると 思いますが
窓辺に飾って ススキ越しに 月を見る。
ホレボレ!
そんな風に 心に ちょっとした ゆったりをもてる生活 が出来たら、
自己満足 だったにしても 良い詩が 書けちゃうかも~
しれません。
白い といえば …
こんなだったか ニャン !?
最近感じるのが お月様の色 なんです。
あんなに 脱色したような色 だったのかな~? … って !
まさか 子供が描くように 真っ黄色 ではない でしょうけど、
洗濯し過ぎた古着 みたいな色 に なっちゃったような 気が
しているんです。
それは ちょっと 失礼でしょう!!
ごめーん!
うーん。 それなら …
顔色が優れず、お肌が 少し くすんだ感じ!? … では??
しまった!
それって 自分のことじゃん …って言われそう!!
お月さまも 歳を とった のか!?
十五夜 の時に 皆に見られ過ぎて、 お疲れ気味 なのか!?
たまには うさぎさんから お餅でも 貰って、
しっかり食べて 力をつけて
昔のように、
頑張って 明るく光ってほしい~と 切望 しています !!
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‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
月 … と くれば、まずは、
こんな歌を 作ってもらいたいと 言ったこともある
斉藤かずさん の 『月の愛』 。
作詞作曲の 星桂三さん とは 何度か お会いしましたが、
ご本人は 喋りだすと 止まらないほどの お話好き !
ダジャレを交えた 気さくな物腰 からは、
詩のイメージは まったく 浮かんでこないんですが、
作品には 惚れ込むものがあって けっこう 尊敬しているんです。
「さよならは いいの 言わないで わかっているから」
「あなたをいつまでも 守りたい あなたの心で …」
初めから 別れを覚悟していた恋。
別れたら 私は 心を持たない人形 のようになってしまう。
それでも 愛しているから 消えて行くの。
だから 忘れないでね。
私は あなたの心の中で いつまでも輝き続けて あなたを守るわ。
朝には消えてしまう月! そんな はかないイメージで描かれた詩。
本当なら 月のように、消えても 次の夜には よみがえって
また逢うことができるなら、苦しまなくてすむのに …!
「守りたい あなたの心で」 という部分の 気持ちが難しい !
相思相愛 である自信がなければ なかなか 言えない言葉。
あなたが寂しい時、心の中にいる私を 思い出して … の意!?
彼女は、弱くて 強くて 優しい女性 なのでしょうね。
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考えてみると 月に関する歌 も けっこうありますから、
この際 かなり古い デュエットソング の ご紹介を …
発売は 1949年(昭和24年)
歌っているのは 竹山逸郎さん と 藤原亮子さん という方のようです。
『月よりの使者』 。
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(作詞 = 佐伯孝夫さん 作曲 = 佐々木俊一さん)。
「りんどう咲いて 恋を知る」
「はかなや月に泣き濡れし 白衣の袖よいつ乾く」
「月よりの使者想い出の リンドウ抱いて来るという」
高原で 恋を知り、行き違いによって 別れ、
それと知らずに 恨んだりしたけれど、
月から使者が現れたが如く 再会して、
また 昔が蘇り、まことの縁を 感じることができた。
実は 私も 人に教わったので 原曲は 聞いたことがないんです !
独特な節回しがあって けっこう難しい歌 なのかもしれませんが
それが 昔っぽくて なかなか良い感じです。
この歌は 上原謙さんが 主演なさった時に 出来たと、
聞いたことがあるんですが、
昭和の初期、高原にある 結核療養所の
看護婦さんと
患者さんとの恋。
一度別れて まためぐり逢うという 久米正雄さんの小説 に基づいて
1934年 (昭和9年) に 映画化されて 大ヒットし、
その15年後に作られたのが 上原さん主演の作品のようですから、
その時の 主題歌 だったのでしょうか !?
その後も 映画や テレビドラマとしては 何度となく
制作されているようですから、
タイトルを見て 思い当たる方は 多いのでしょうか !?
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イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「GTA」
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先日 珍しく 夜空を見上げたら お月さまが ちょうど 右半分
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つまり 私が見たのは 上弦の月 。
しかも 真上の時 だったわけです。
上弦 下弦 は ちょっと まぎらわしい。
弦 とは 月を 弓に見立てた時の
欠けた側 のことを 言うわけですから、
その名が 一番解りやすいのは
真上より 西に傾いて 沈んで行く時 ってことですね。
それが 次に見た時には まん丸(満月)を 過ぎ、欠けてきていた。
月の満ち欠け(新月⇔満月) は たしか 15日前後。
満月から 満月までだと 30日程度だったと
記憶しているんですが、正確かどうか と言われると …
… 文字も 小さく なります!

早いな~。
月日が、まるで 飛ぶように流れて行って しまいます。
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もう 10月 に入ってしまったんですから
季節は
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なんだか いつまでも 暑かったから
そんな気が しなかったんですけど、
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雨の日が続いて 温度が下がり、
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着る物に 戸惑うほど 急に 涼しくなってきました。
これが 通常 なのでしょう
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またしても 風邪に注意 の季節です。
秋 ねぇ~!?!
最近、秋を代表するような 植物たちを
めっきり 見なくなって
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ススキ も お花屋さん でしか 見なくなり、
公園にも 行かなくなってしまったので
野菊 や 萩 も 目にしない。
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娘達が 小さい頃には 十五夜 (中秋の名月) には
必ず ススキと 萩を 取りに行き、お供えも した。
それが今では お供えする 月見だんご さえ 目に留まらなくなって、
気付いたら もう 過ぎていました。 今年は9月25日。 あちゃ~
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時の流れが 速いのか、自分が ついて 行けなくなったのか!?
考えさせられます。
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その 月見だんご ですが、
十五夜にちなんで積んだ 15個 の小さな白い○が 可愛いですよね。
ところで
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そもそも 由来が 「お米が収穫できて ありがとう」 の お供え物
だったわけですから 手をかけない お米 そのものの色を しています。
素朴な 手作りが 一番 似合っていると 思いますが
窓辺に飾って ススキ越しに 月を見る。
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そんな風に 心に ちょっとした ゆったりをもてる生活 が出来たら、
自己満足 だったにしても 良い詩が 書けちゃうかも~
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白い といえば …
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最近感じるのが お月様の色 なんです。
あんなに 脱色したような色 だったのかな~? … って !
まさか 子供が描くように 真っ黄色 ではない でしょうけど、
洗濯し過ぎた古着 みたいな色 に なっちゃったような 気が
しているんです。
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うーん。 それなら …
顔色が優れず、お肌が 少し くすんだ感じ!? … では??
しまった!
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お月さまも 歳を とった のか!?
十五夜 の時に 皆に見られ過ぎて、 お疲れ気味 なのか!?
たまには うさぎさんから お餅でも 貰って、
しっかり食べて 力をつけて
昔のように、
頑張って 明るく光ってほしい~と 切望 しています !!
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‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
月 … と くれば、まずは、
こんな歌を 作ってもらいたいと 言ったこともある
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作詞作曲の 星桂三さん とは 何度か お会いしましたが、
ご本人は 喋りだすと 止まらないほどの お話好き !
ダジャレを交えた 気さくな物腰 からは、
詩のイメージは まったく 浮かんでこないんですが、
作品には 惚れ込むものがあって けっこう 尊敬しているんです。
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初めから 別れを覚悟していた恋。
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別れたら 私は 心を持たない人形 のようになってしまう。
それでも 愛しているから 消えて行くの。
だから 忘れないでね。
私は あなたの心の中で いつまでも輝き続けて あなたを守るわ。
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本当なら 月のように、消えても 次の夜には よみがえって
また逢うことができるなら、苦しまなくてすむのに …!
「守りたい あなたの心で」 という部分の 気持ちが難しい !
相思相愛 である自信がなければ なかなか 言えない言葉。
あなたが寂しい時、心の中にいる私を 思い出して … の意!?
彼女は、弱くて 強くて 優しい女性 なのでしょうね。
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考えてみると 月に関する歌 も けっこうありますから、
この際 かなり古い デュエットソング の ご紹介を …
発売は 1949年(昭和24年)
歌っているのは 竹山逸郎さん と 藤原亮子さん という方のようです。
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(作詞 = 佐伯孝夫さん 作曲 = 佐々木俊一さん)。
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高原で 恋を知り、行き違いによって 別れ、
それと知らずに 恨んだりしたけれど、
月から使者が現れたが如く 再会して、
また 昔が蘇り、まことの縁を 感じることができた。
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独特な節回しがあって けっこう難しい歌 なのかもしれませんが
それが 昔っぽくて なかなか良い感じです。
この歌は 上原謙さんが 主演なさった時に 出来たと、
聞いたことがあるんですが、
昭和の初期、高原にある 結核療養所の
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一度別れて まためぐり逢うという 久米正雄さんの小説 に基づいて
1934年 (昭和9年) に 映画化されて 大ヒットし、
その15年後に作られたのが 上原さん主演の作品のようですから、
その時の 主題歌 だったのでしょうか !?
その後も 映画や テレビドラマとしては 何度となく
制作されているようですから、
タイトルを見て 思い当たる方は 多いのでしょうか !?
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イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「GTA」