11月の半ば過ぎのこと、
ロックちゃんが やけに プルプルプルプル、
いつもより何倍も この可愛い鳴き声をあげるようになりました。
4~5日経つと、今度は ニャーニャーニャーニャー、
やたら鳴いて歩き回るようになり、
抱っこ した時の 甘えかたも違ってきて、
お腹、背中、お尻、
撫でてあげても 軽く叩いてあげても、派手に反応するようになりました。
前足でモミモミするように、後ろ足もモゾモゾと なんだか落ち着かない!
「触って触って~!」 って来るけど、なんだか落ち着かず、反応も過激!
どうやら ロックにも <さかり> というものが来たようです。
つまりは 女の子として目覚めちゃった ようなんです。
まだ 生まれて半年ほどしか経っていないのに …!!
まだ こんなに 幼顔(おさながお)の時も あるのにね~!
ルビちゃんを初めて見たのも このくらいだったなと思い出されます。
(ルビちゃんとの初対面話 については こちら、
ミーちゃんとの対面話 については こちら で ご覧ください。)
<ルビちゃん> とは、 ミーちゃんと 半年遅れで生まれたシーちゃんのお母さんで
仔猫にしか見えなかったのに、生まれて半年ほどで 子を宿 し、
避妊手術を してやろうと試みたものの、捕まえられないうちに消えてしまいました。
ミーちゃんとシーちゃんは 手術を済ませてあるので 近隣から嫌がられることもなく、
彼女たち自身のストレスも なさそうです。
(ミーちゃんとシーちゃんの避妊話 については
こちら と こちら で ご覧ください。)
以前は またたびにまったく興味がなかったロックなのに、
鳴きながら あちこち うろつく時に与えてみたら 飛びついて来て、
嗅いだり舐めたりした後は おとなしくなりました。
さかりの時期にはうるさかった ラビやマーブルも、去勢後は おとなしくなりました。
けれど またたびは、その後もずっと 彼らの大好きなものであり続け、
安定剤 と して大切な役目を果たしてくれました。
去勢や避妊をすると 太りやすくはなる けれど 長生き はするそうで、
ラビもマーブルも まさに その通り でした。
さかりの時期にうるさいのはオス猫だけかと思っていたこともあり、
家の中で飼うなら 無理に体を傷つける必要はないんじゃないかと思いましたが、
ストレスを軽減 して長生きする となれば、
ロックもやっぱり 手術 してやらないといけないかな~!
ある時は こんなに 大人顔を しています。
いろいろ思い悩み、あまり刺激を しないようにしていたら
<さかり> と思われる時期 は 3日で終わり、普段のロック に戻りました。
とりあえずは一段落だけど …、 オテンバぶりは健在です。
こんなに いたずら顔 の時や
触られるのが快感で じっとしている、こんなに 甘子ちゃんの時や
こんなに 丸顔に見える時も あります。
ロックちゃんは 早熟なほう なんでしょうか!?
今回は短期間で済んだけど、この先 まだ 問題はありそうね~!
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ロックも こうやって 大人の階段を上っていくのね~ … ということで
1983(昭和58)年 3月25日発売、
(作詞 = 阿木燿子 さん/作曲 = 鈴木キサブロー さん)
「古いアルバムの中に 隠れて想い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の 日付けは遥かなメモリー」
「大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ
幸福(しあわせ)は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね」
「少女だったといつの日か 想う時がくるのさ
少女だったと懐かしく 振り向く日がくるのさ」
〔 あんなに小さかったのにね~! 〕 って思うことは、 半年にして もうあります。
こんなにどんどん成長 しちゃうと ちょっと淋 しい気もするようです。
マー君やター君を見ていても、〔 子どもの成長は早いな~! 〕 と思うのに、
ロックは それ以上なんだもんね~!
どうみても シンデレラ(姫) という感 じではないけれど、
王子様のように 愛情だけはたっぷりと 注いであげましょう。
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
H2O は 1976(S.51)年に結成されたフォーク系ポップデュオです。
ボーカル・ギター担当の中沢堅司氏、ボーカル・ギター・ピアノ担当の赤塩正樹氏。
ふたりは中学からの同級生で、高校時代にはバンドを組んでいました。
大学に進学が決まるとバンドは解散しましたが、のちに2人で活動を再開。
デモテープが認められて
1980(S.55)年 薬師丸ひろ子さん主演映画 「翔んだカップル」 の挿入歌 『ローレライ』 でデビュー。
その後、TV版 「翔んだカップル」 の主題歌 『僕等のダイアリー』 がヒットし、
5枚目のシングル 『想い出がいっぱい』 は フジテレビで放送されたテレビアニメ 『みゆき』 の
エンディングテーマに起用されて、40万枚を超える大ヒット曲となりました。
※ ちなみに、『みゆき』 は 漫画家 あだち充氏の作品。
他に、『ナイン』、『陽あたり良好!』、『タッチ』、『ラフ』 など、大ヒット作品が数多くあります。
これで 知名度が一気に上昇したものの、イメージや求められるものが固定され、
オリジナル曲での活動を認めてもらえなかったり、ヒット曲に恵まれなかったこともあって
1985(S.60)年に解散。
1999(H.11)年に再結成 し、出身地である長野県上田市制80周年のイメージソング
『ここにおいでよ』 を発売したり、2003(H.15)年に 『想い出がいっぱい 〜the 21st century〜』 を
アレンジし直して発売 していますが、現在はグループとしての活動は していないようです。
中沢堅司氏は 五十嵐浩晃氏と組んで、2011(H.23)年 「コンド55歳」 というユニットを結成。
赤塩正樹氏は プロデュース、アーチストとして活躍されていて、(H.23)年には
ドイツ、ベルリン・フィルハーモニーにて彼の新曲 『絆のチカラ』 が初演されたそうです。
誰でも口ずさみたくなるような優しい響きの歌は、歌い継がれていくのね!
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