雨の日は、
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傘という余分な荷物が増えるし、
濡れることも嫌だし …
なんて思うことも多い。
買い物に行くこと自体を控えるか
買う物を絞るか …
あるいは
乾きにくいのがわかっていて
洗濯を するか しないか …
なんてことも考えなくてはいけない。
だから、雨の多い 梅雨 は あまり好きではありません。
だけど、紫陽花が きれいに咲いていたり、
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たまに カタツムリさんや カエル君たちが 元気な姿を見せてくれたりして、
心がホッとするのを感 じることもあります。
農家さんなどにとっては 恵みの雨 ともなるので しょうし、
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夏に水不足問題が起こらないためにも 雨は必要不可欠なものと云えます。
だから、あまり好きではなくたって 我慢も しますし 応援だってしちゃいます。
適所に適量が降ること については 非常にありがたいとも感 じます。
しかし近年、
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雨の降りかたが 極端に過激化 してきていて、
あちこちで 災害 まで引き起 こしている。
大きな被害の出ていない この街でさえ
叩きつけるような雨や あおられるほどの風が吹き荒れて
大型の台風か と思うほど!
被災された方々は その何倍も怖い思いをされたのだろうと考えると
ニュースが流れるたび 胸が痛くなります。
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ボランティアに行ってあげたいと思っている 心優 しい方々も
コロナの影響で 思うように動けない という!
コロナが怖くて動けないと思う人たちと
コロナを持って来られたら怖いと思う人たち。
ボランティアに行くほうだって 感染するリスクを冒して
それでも助けたいと思って行くのでしょうから
その気持ちを思うと切なくなります。
だけど、弱っているところに コロナは怖い!
やらなければ 二次災害も起こりうる状況の中、
本当に どうしたらいいんでしょうか!?
迅速な復旧作業も必要でしょうに …
歯痒い思いを抱えた方々の心中を推し量ると心が痛みます。
今回 九州、岐阜、長野など 広範囲に甚大な被害が出たことから、
7月9日 気象庁は この豪雨を 「 令和2年7月豪雨 」 と命名する と発表 しました。
まだ終息されたわけではない中での発表は異例と思える早さだったと云われていますが、
被害が出始めた 3日から 発表が出された 9日までの間でさえ、
被災された方々にとっては どれほど長い時間だったことか!
ちなみに、3日から9日午後2時までの総雨量は、
鹿児島県鹿屋市で 1080ミリ
大分県日田市の椿ヶ鼻で 917ミリ
熊本県あさぎり町で 880.5ミリ
岐阜県下呂市萩原で 784ミリ
となっていて、西日本と東日本の広い範囲で、
7月の平年雨量の2~3倍にあたるものだったようです。
なお、今回 気象庁が 早々と命名に至ったのは、
1万棟以上の浸水家屋が出るなど、甚大な被害が出たため ということでした。
だけど、まだまだ安心できない 不安定な天候。
それに伴う 二次災害 への不安。
天候が安定 したところで 復旧作業が続くことになるわけだから
もういい加減 にしてあげて!
誰もが そう叫びたくなる思いでいると思います。
ちなみに、気象庁が名前を付けた 2000年に入ってからの豪雨や台風 は
2004. 07. 12 - 07. 13 「 平成16年7月新潟 ・福島豪雨 」
2004. 07. 17 - 07. 18 「 平成16年7月 福井豪雨 」
2006. 07. 15 - 07. 24 「 平成18年7月 豪雨 」
2008. 08. 26 - 08. 31 「 平成20年8月末 豪雨 」
2009. 07. 19 - 07. 26 「 平成21年7月 中国 ・九州北部豪雨 」
2011. 07. 27 - 07. 30 「 平成23年7月 新潟 ・福島豪雨 」
2012. 07. 11 - 07. 14 「 平成24年7月 九州北部豪雨 」
2014. 07. 30 - 08. 26 「 平成26年8月 豪雨 」
2015. 09. 09 - 09. 11 「 平成27年9月 関東 ・東北豪雨 」
2017. 07. 05 - 07. 06 「 平成29年7月 九州北部豪雨 」
2018. 06. 28 - 07. 08 「 平成30年7月 豪雨 」
2019. 09. 05 - 09. 10 「 令和元年房総半島 台風 」
2019. 10. 06 - 10. 13 「 令和元年東日本 台風 」
2020. 07. 03 - 「 令和2年7月 豪雨 」
近年では ほぼ毎年のように豪雨災害が起きていることがわかります。
しかも 今回のこの豪雨、3日から14日の間に降った全国の総降水量が
25万3041.5mm に達 し、23万3453.5mm だった2018年の 西日本豪雨
を超えたとの発表があったので、どれだけ凄かったのかがわかります。
他の地域だって いつどんな被害が及ぶか わからない。
もはや 世界中 何処にいても安全とはいえない時代 に向かっている感 じです。
せめて、避難場所や備えの確認 くらいはしておかなければ …!
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コロナ禍の中で起こった 今回の災害。
コロナ も 災害 も 共に まだ 先が見えていません。
こんなことがあっていいんだろうか!
これも試練なのか!?
元は 人間が身勝手にやりたい放題 してきた結果なのだろうとは思うけれど
そのツケを これでもかと 味わわされることには 閉口 してしまう!
今後もますます悩まされることが増えそうな近未来。
心底怖いと思ってしまいます。
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被災された方々には1日も早い平穏な日々を …
復旧作業や医療関係など 被災者と向き合ってくださっている方々には 感謝を …
政府には 迅速で しっかりとした支援を …!
ダブルの怖さの 一刻も早い終息を祈ります。
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管理人様、お邪魔致します。
改憲の議論が進まぬ中、中国が連日 日本の領海侵犯を強化し、尖閣奪取を狙っている現状を、中国に侵略されたチベットや、今の香港等の姿と重ねて多くの皆様に今どうか知って頂きたく思い、恐れながら書き込ませて頂きました。
戦後日本を弱体化させる為、アメリカが作成した日本国憲法施行後、韓国が竹島を不法占拠し、その際日本の漁船を機関銃で襲撃し、多くの船員が死傷しました。
北朝鮮は国民を拉致し、日本全土を射程に入れるミサイルを数百発配備しており、尖閣には連日中国艦艇が侵犯する現状でも、憲法の縛りで日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ません。
現在まで自衛隊と米軍の前に、中国や北朝鮮の侵攻は抑えられて来ましたが、米軍がいつまでも守ってくれる保証は無く、
時の政権により米軍が撤退してしまえば、攻撃されても憲法により敵基地攻撃能力が無い自衛隊のみでは、
日本はチベットと同じ道を辿りかねません。
9条の様に非武装中立を宣言しても、平和的で軍事力の低かったチベットウイグルを武力で侵略虐殺し、現在進行形で覇権拡大を行い「日本の領海を力で取る」と明言している中国や
核ミサイルで日本を狙う北朝鮮、内部工作を行う韓国が沖縄尖閣等から侵略の触手を進めているからこそ、GHQの画策により戦う手足をもがれた現憲法を改正し、
自立した戦力と抑止力を持たなければ国民の命と領土は守れないという事を
中韓側に立ち国民を煽動する野党やメディアの姿と共に 一人でも多くの方に知って頂きたいと切に思い貼らせて頂きます。
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長文、大変申し訳ありません。