鹿児島の魅力は黒豚・焼酎・桜島などいろいろあります。
全国第2位の温泉数、全国第1位の銭湯数は鹿児島の魅力です。
鹿児島は温泉天国です。県内いたる所で温泉が噴き出ています。
私の住む鹿児島市ではいたる所で温泉が湧き出し温泉の銭湯が繁盛しています。鹿児島市の温泉の源泉数は270もあります。市内には昔ながらの番台タイプから最新型の銭湯タイプなど約70もの様々な温泉施設が点在しており、銭湯といっても家族湯、岩盤湯、更には休憩室、レストランまで備えた温泉も数多くあります。
市民の中には毎日銭湯を利用している人も多く、中でも朝湯の常連客にとっては銭湯が1日のスタートであり、交流の場にもなっております。
私は週1回土曜日に家から車で5~6分の「お乃湯」に行っています。土曜日の午前中は健康づくりのために長年やっている「ソフトテニス」をしていますが、テニスで疲れた体の回復、1週間の仕事の疲れをとるには何と言っても温泉がぴったりです。
約1時間、普通のお湯、打たせ湯、露天風呂、低周波湯、水風呂、サウナ、水風呂、打たせ湯、露天風呂、水風呂と入湯の私の順番は決まっています。ちなみに1回の料金は360円、10枚綴りを買うと1枚330円になります。湯上がり後に我が家での芋焼酎での「だれやめ(晩酌)」は、1週間のストレス解消、疲労回復に効果抜群です。
※だれやめ - 鹿児島弁で「だれ」=「疲れ」 「やめ」=「止め」で、疲れを癒すこと。
1日の疲れを癒すために<焼酎を飲む>ということ。
お乃湯(建物全景) 大浴場(お乃湯)
ところで、鹿児島の温泉は南北600キロに及ぶ県土の各地で湧き出しています。山間に湧く秘湯、渓流や湖畔の名湯、海辺の珍湯、長い歴史を持つ湯治湯など。また、鹿児島ならではの砂むし温泉をはじめ、露天風呂、海中温泉、泥湯、最近では足湯など、その種類も豊富です。
砂蒸し温泉(指宿市) 海中温泉(硫黄島)
鹿児島県庁では「鹿児島は生活先進県」とアピールしています。
その一つの魅力がどこでも湧き出している温泉だと思います。
温泉で「元気で健康な社員」が育ち、その社員が「元気で健全な企業」を育て、元気な企業が「元気で暮らしやすい地域」をつくるという「循環型社会」をつくりあげるのも夢ではありません。
ぜひ企業の皆さん。鹿児島の温泉生活楽しんでみませんか。
かごしま企業家交流協会
◇http://www.kagoshima-kigyouka.com/