・中華人民共和国の首都であり、中国の最高権力機関である中国共産党
中央委員会の所在地である「北京市」を訪問
・長江デルタ地帯先端にある中央直轄市である「上海市」を訪問
故宮博物院(北京) パンド・浦東区の夜景(上海市)
近年グローバル化が進む世界市場にあって、「世界の工場と呼ばれる中国」への関心は高く、日本をはじめ各国の大手企業等が進出しています。
中国にとっても、国内における市場変化に伴い、技術変革については各国の支援を受け、急激に変化しつつあります。
しかし、中国は自由経済の国ではなく、共産主義国家であり、その経済システムはなかなか理解し難い面があり、 日本企業の多くが中国進出から撤退している現状も続いています。
今回は、そのような容易でない中国へ、中国で35年以上も日本企業の中国での技術や投資の橋渡しをされており、中国の国務院等中国政府に人脈をお持ちの中国政府系の国際貿易及び投資管理有限公司の薹事長、總経理等のご支援によって実現しました。
当協会の会員企業等による中国技術市場調査訪問団(団長:向囿好信当協会副理事長:サツマ通信工業(株)代表取締役社長)一行9社12名が、中国の北京と上海を訪問しました。
メンバーは、半導体の製造装置やプリント基板製造装置などの開発・製造、販売など電子関連企業を中心にした中堅・中小の企業で、既に中国進出し難渋している企業、これから新たな市場開拓を目指す企業9社12名の皆さんでした。
中国では、技術市場調査を兼ね、北京政府機関等(国務院電子工信部、中国電子商会、中央(集団)公司、中央電子基礎産品整備公司、中国国際貿易促進委員会など)の幹部関係者と直に面談・意見交換を行いました。
次回から今回の中国訪問をシリーズでレポートします。
かごしま企業家交流協会
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