初めてのインターンシップ生を鹿児島大学から受入ています。
今日も、休日出勤してインターンシップ生の教育でした。
当協会では、これまで職場実習生として若年者職業訓練生を年6-7名受け入れておりますが、大学生のインターンシップの受入は初めてでした。
現在、鹿児島大学の1年生を夏休み期間中1ヶ月の予定で受け入れております。ところが、彼の夏休み中の行事等で、1ヶ月の規定に達しないと言うことで、急遽、今日の祭日も出勤して、彼の実習に対応しました。
この1ヶ月で、働くとは、どういうことか?、そして働くにはどういうことが必要か?、具体的には仕事をどう進めていくのか?、など、新入生と同じような職業訓練をしております。
挨拶で始まり、就業前の掃除、そして、接客、お茶だし、名刺交換、電話・Faxの対応、メールの対応、話し方、メモの取り方、会議での発言・発表の仕方等など。あらゆることを、一通り実習しております。
また、当協会が定期的に発行している広報紙の表紙のデザインについて、課題を与え、その完成までのプロセスを経験させることで、作るまでの情報収集、デザイン、キャッチフレーズなどの企画製作をすることの厳しさ、難しさも、身をもって体験してもらっております。
彼は、まだ、大学1年生。4年後の卒業後に、今回の当協会でのインターンシップの経験が何らかの形で活かされることを期待しております。
発表の様子
かごしま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/3