トヨタ、国内の車づくり改革を加速
九州「高級」、東北「小型」、中部「中型・商用」に分業
トヨタが、国内の車づくり改革を加速している。この2014年度をめどに生産能力を現行比約1割減の310万台規模とする方針は、先般このブログで取り上げました。
もう一つ、トヨタが進めているのは、地域やグループ会社で車種を絞る「専門化」戦略。
市場規模に見合った生産能力の縮小はその一つだが、合わせてグループ会社を巻き込んだ役割の整理も視野に入れており、中部、東北、九州の「3極体制」を軸に、子会社ごとの専門性を持たせる試みも、その一つだそうだ。
7月1日付で発足した「トヨタ自動車東日本」(関東自動車工業センターとセントラル自動車、トヨタ自動車東北を統合)は、東北で小型車を集中生産する。
トヨタ自動車九州は、高級自動車づくり。今月には高級ブランド「レクサス」の入門車「ES」で初めてのHVの生産に着手、また、近い将来、ボディ部分の設計・開発を担当させるために、これまでに170人の技術者をトヨタに出向、設計・開発を学ばせている。
中部は、中型・商用車を中心にするために、トヨタ車体をテコ入れして、ミニバン・商用車担当と位置づけして1月に完全子会社化した。
国内からの撤退が相次いでいる電機とは異なり、クルマの作り方の見直しで、縮小均衡を避け、国内300万台の維持を目指すトヨタ。
まさに、トヨタをはじめ、日本の自動車メーカーは、底力を問われているのではないでしょうか。
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