よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

日本の技術流出/どうなる日本の経済(236)

2012-07-13 10:19:06 | どうなる日本経済

企業の5割が流出を恐れる時代

流失の真相と対策

今、日本では企業の国内での空洞化が進んでいるが、反面「国際展開を加速するほど、技術流出のリスクは高まる。」といわれる。

この実態を、日経ビジネスがレポートしている。

「日本のグローバルな企業の2社に1社が危機感。」と、大きなタイトルになっているが、果たして、その真相はどうなのだろうか。鹿児島での緊迫感はさほど、感じないが、大手企業はまさしく、熾烈な戦いがあるようだ。

台湾や韓国、そして中国に技術が、というより技術を持った人材が流失し、その人の持つ技術が、その国で活かされる。その国の技術力が高まると、そこの国の製品が、日本企業のシェアを奪う。

日本企業は、業績が悪化し大量のリストラを行う。その中の有能な技術者が又流失する。この繰り返しが現状のようだ。

この悪循環というか、危機感を、ようやく先進企業では、大量の引き抜きに耐える体制を整えたり、総額1億円の報酬を用意したりと対策に乗り出しているという。

これまで、多くの企業が、従業員と契約を交わす際に、「職務中に知り得たすべての情報」について、企業秘密として漏らさないよう規定しているが、自社の何が企業秘密か客観的な認識が曖昧だと指摘されている。

このような中で、政府もようやく重い腰を上げ、知的財産を国家の重要な成長戦略と位置づけ、技術流失に本格的に取り組むとのことだが、「時既に遅し」の感が拭えない。

そういえども、とにかく日本企業が生き残るべく官民の早急な対応が望まれる。

       

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