1年5ヶ月ぶりの桜島南岳火口爆発
JRを止め、市街地は砂漠化
鹿児島市の桜島の南岳が24日夜、1年5カ月ぶりの爆発しました。
いつもの桜島の爆発かと、軽い気持ちでいたが、なんと夕方帰宅時間とも重なりJRまで3時間ストップさせ、計17本の運休まで出すという影響を与え、降灰による影響が続いている。
爆発があったのは24日午後7時15分で、爆発音はなく、体感空振も「小」だったが、大きな噴石が4合目付近まで飛んだ。また、この爆発による噴煙が鹿児島市方向に流れたため、市街地では巻き上げられた灰で視界が悪くなり、歩行者はもちろん、この降灰のため、国道224号線の一部区間が通行止めになり、JRの在来線が一時運転を見合わせるという事態になった。
当日の爆発では、火山雷が発生し、又、桜島には火山礫が降り、交通留めも発生。
昨日まで、JRの運休は続いたところもあり、新しく昨日降った地域、一昨日の降った灰が舞い上がり、外を歩く人はマスク使用。県外から来た人には異様に移る風景です。
今でも、私の勤務する鹿児島市中心部まで、まるで砂漠化。駐車場の車は下記の通り。又、歩くと足跡がつくという状況。集めた灰の袋はあちこちに無数に。当分天気は晴天が続きそうなので、この砂漠化の状況に悩まされそうです。
やはり、早く雨がほしい。これが今の鹿児島市民の望みです。
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