県立錦江湾高校化学研究部の高校生
桜島の降灰量測定器開発
鹿児島市の高校生が頑張っている。
錦江湾高校の化学研究部1年生が開発した「桜島の降灰量測定器」『降灰君』が2013年度の「科学の甲子園」といわれる日本学生科学賞の「入選1等」受賞。また九州生徒理科研究発表会「優秀賞」など理科系の『六つの賞』を受賞するというに輝かしい実績を挙げました。
「高校生になって1年目の研究で複数受賞は異例」と河野裕一郎顧問が言われているように、鹿児島の高校生の快挙はとても喜こばしい。
「降灰君」は、プラスチック製の水道管を使って製作、空気中の灰を吸引してフィルターに付着させ、光を当てて反射率を算出し、灰の量をはかる仕組みだという。
最初に入部した中村美希さんと荒川和樹君が昨年5月ごろ考案したとのことだが、その後3人の入部した高校生達が改良を重ね約半年かけて完成させたことは、高校生でもやればできることを照明した。
他でも、頴娃高校では、お茶畑の霜よけの扇風機の電力を太陽光でできないかなど、研究している。
このような開発研究意欲の高い高校生が鹿児島の将来を担うことになると期待される。頑張れ高校生。

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