地方創生とは、
地方に子宝企業をもっと作ること。
今週の日経ビジネスの特集は、「地方創生とは、子高企業をもっと作ること。」と明快に答えている。
全国1,122社の調査結果を基に、色々な分析を行い、標記の様な結論を導き出した様だ。
人口問題は日本の危機である。特に、地方存続の喫緊の危機である。企業に勤務する社員の子供の数を把握し、分析公表されたものは余りみたことがない。
その意味では、今回の日経の「企業に勤めると何人の子供を持てるか」調査した結果は興味有る内容である。
この調査結果で、発覚した事実は、
・都会の大企業よりも地方の中小企業が多数生めること。
・特に、東京の大企業では、育児しない男性が少子化に拍車をかけている。東京では1人しか生めない。
・子宝企業を増やすには、地方創生を通じた生める環境の拡充が急務だ。 と結論づけている。
この結論は、考えると、これまでも言われた内容である。やはりそうかと、言う内容であるが、改めて、地方創生元年と言われる今年は、地方が生みやすい環境を、もっともっと積極的にPRするべきだろう、より具体的に。
都市圏域から地方への企業誘致でも、もう少し、この点をアピールするべきポイントかも知れない。
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