22日(日本時間)ニュージーランド南島クライストチャー市で、大規模な地震が起き、現地の語学校で研修中の富山外国語専門学校の学生が21人と教員2人が、昼食中に建物の倒壊に巻き込まれた。
同校によると、学生9人と教員2人の11人は救出されたが、8人が重軽傷を負った。残る学生12人のうち、1人が救出を待ってるが11人の安否は不明。 (北日本新聞)
この救出を待ってた学生・・・・・・床ごと下に落ち、気がつくと周囲は真っ暗で何も出来ず、身体は瓦礫の下敷きになっていて、右足に強い痛みがを感じ、立ち込めるほこりで息が苦しいかったそうで・・・携帯電話で富山にいる兄(23)に助けを求めた。兄から日本の警察や外務省に連絡が伝わったらしく、しばらくしてからクライストチャーチの警察から電話がかかり、そばに同様に閉じ込められていた富山外国専門学校教員(43)が、通話を代わり、英語で場所や状況を説明。地震から10時間ほどたっていた。
それから・・・・2時間。発生から12時間ご、救助隊が瓦礫を取りはぶき始め、「助かったよ・・」という声が聞こえて、彼の傍で、彼を助け出そうとする隊員が英語で
「脚を切るぞ」と言うた。
「生きていられるだけでいい」と、辛かったが、自らにそう言い聞かせた。麻酔で意識が途切れて、目が覚めると病院の手術室だった、強烈な光に目がくらみ、再び意識が遠のいた。
今回の語学研修が始めての海外渡航だった。「こんなことがあったけど、また、色々な国に行きたいし、英語を使う仕事に就きたい」
とベットの上で笑顔を見せ、将来の夢を語った。
と新聞に載ってた。
男性だけど・・・気丈な精神で・・・・・よく頑張った!!
他の救助を待っている日本人の方も、無事で救出されることを祈っています。