木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

水彩画教室

2016-06-22 21:11:18 | Weblog

今日は水彩画教室でした。

先週は、祖父母参観で教室を休んだのですが、その時に、9月の教室展に出品する作品を決めてしまった人が数人いたようです。

今日も二人見てもらっていました。

帰るころ・・・・一人の方が見てもらうというって、10枚ほどの作品を床に並べていて、生徒だけで、あ~でもない。こ~でもない・・・と言うってたら

先生に手直ししてもらってた生徒さんが、輪の中に入ってきた。先生が

「こら、こら!!どこへ行ってるんだ!手直ししてるのに、見ていなさい!」と言われていて、みんなに笑われていました。

わたしは・・・・・・というと、

去年、植えてた向日葵を切って数本を倒した写真を撮っていたのを、20号のスケッチブックに描き、花の下(テーブル)を茶黒に塗って、乾いてから

麻袋に黄土色を塗って、スケッチブックに押し当てました。(版押しのような感じ)

それを持参したら、先生は

「ひまわりの花がドーナツ盤のようだ。ひまわりの花は2センチぐらいの厚みがあるものなのにぺちゃんこだ。影を入れて厚みを出しなさい。

そして、葉っぱのところも影が入ってるのだが、色が薄くて折角の葉が生きていない。もっと濃い緑を入れなさい。」と言われたので、言われた通りに

画くと、先生が後ろの方の席の生徒さんの作品を見てて、私の作品をそこから見て

「いい感じになったよ。・・・・離れて見てごらん」と言われたので・・・・少し離れて見てみた。先生は

「テーブルの部分が広すぎるから、テーブルクロスが折れ下がったように書こうか」というって、5円玉を付けたタコ糸(垂直から遠近感を見るための道具)

を持ってきて、スケッチブックに、クリップで止めて、

「ここから下は、垂れ下がってる場所にしよう。花の後ろ(壁)が横に描いてある。壁は縦に入れないとだめだ。それは来週でも教室で入れれるから、家

で、麻袋の目がしっかりでていないところを筆で、面倒だが、細筆で入れてくる。テーブルの上に向日葵の種を置いて書きなさい。」というって・・・・

スケッチブックをテーブルの上に置いて、向日葵の種を10っ個ほど置かれた。わたしが

この種、ボンドで貼ったらダメ?っていうと

「ダメ!!しっかり描きなさい」と・・・・言われたので、種の置かれたところの場所に、鉛筆でしるしをつけた。家に帰ってから白色を塗ってから、向日葵

の種の線を描きなさいと・・・・・

今週は、宿題がいっぱいだ。