木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

板画院高山展

2016-09-01 19:10:23 | Weblog

9月2日(金)~9月4日(日)まで、高山市民文化会館で、板画院高山展があります。

版画教室の生徒さんで都合の良い人たちだけで見に行くつもりです。

名古屋の方、富山の方、金沢の方、岐阜の方達の作品が並ぶらしいです。

図録で拝見してるけど、やっぱ・・・・・・実物は素晴らしいですので・・・・・・・見に行くのが楽しみです。


家族葬

2016-09-01 09:53:33 | Weblog

昨日(水曜日)は水彩画教室なので、何か書かれているかと・・・いうので、訪問してくださった方が大勢いらして下さり有難うございます・・・・・・・

申し訳ありませんでした。

わたしの次姉が亡くなり葬儀がありましたので、教室はお休みをいただきました。

次姉は、83歳でした。

一人息子で、東大を卒業して、農林省に勤務していましたが、親も高齢になり不安がって、まだ義兄が生きてる時に、農林省をやめて、県庁に

入り、結婚して息子が二人います。その息子二人は医者です。

次姉は、亡くなる前に遺言を作って(メモ程度)、自分の葬儀は、一番身近な親族だけに見守られて逝きたい。というのを残していたので、息子は

その意を汲んで、自宅で”家族葬”にしたと、喪主の挨拶の時メモを読み上げていました。

家族葬・・・・・・

これ最近はやっていますが、簡単でいいものです。

高齢になって、認知症や、施設に入っていたら、親戚もあまり来なくなり、本当の身近な兄弟姉妹や息子や嫁や孫しか会いに行かなくなります。

その方々だけお呼びして、静かに見守られて逝くというのは・・・・・・いいものだなあ~と・・・・こんな葬儀もあるんだな。と思いました。

そういう親族には、旅行に行ったことやこんなことあったって・・・・思い出話に花が咲き・・・・・和やかな時間空間を過ごせて、・・・・

今までは、派手な祭壇に囲まれて・・・・・会社の上司や取引先などに、気を遣わなくても良いし・・・・、本当の親族だけでっていうのも、有りだな!と・・・・

ただ、姉は写真を撮るのが嫌がったとかで、最近の写真が無くて、施設で誕生日に撮った写真を使わせてもらったのですが、少しぼやけていて

大きく引き伸ばせなくて、遺影は小さなものになりました。

私たちも、5年ぐらいずつに一度、遺影のための写真を撮らなければ・・・・・・と思いました。