版画教室でした。公募展に出す人は、今月中に摺りあげて、来月の頭には、東京へ送らなければならない。
男性一人・・・・・・・・三才の板に彫ってる方が、昨日、休みだったので、1日で摺りあげた・・・・という作品を見せてもらったが、葉っぱの色とか
柳の木の幹の色とか・・・原色を使っているし、幹など茶色に摺ってるので、今日、教室で摺り直した。
色見本を作ってやると、その色でを摺ってた。
3版まで入れたら、時間になって、あとの3版は色を教えてあげて、家で摺ってくることに・・・・・
(午後から仕事が入ってる。というので帰って行かれた・・・休みならこのまま先生に残ってもらって、最後まで摺りあげるのに~~と。。)
教室で摺った作品は、落ち着いた良い色に刷り上がっていて・・・・・・・葉っぱを付けないのなら、このままでも良い感じ・・・・・でした。
他2人。
一人は、ピエロが3人いて、汽車が走ってて、月がいる絵の人は、研修会で、紺色の空に黒で汽車が走ってるのだが、黒っぽい色の上の汽車なので
遠いとはっきりわからないと言われて、汽車の下だけ丸く薄くぼやかそうか・・・・って言うのだが、・・・・
月があるのにそこだけ丸く薄くするのは・・・・どうかなあ~というったら、また考えてくると。
他の一人は、魚津の山の方から海を見た夕焼けの景色。
空が3分の2ぐらいで、海に空のピンク色が映ってる。町の家の濃淡でこの絵は生きる。
今回摺ってきたのは、前回より、家が濃く(グレー)なってるが、光が当たってる面と影の面をはっきり濃淡で分けた方がいい。と・・・・
まだ日があるから、あと2~3枚摺ってみます。と・・・・・
そして、来年はどんな作品にしようか?と・・・・・来年の心配をしていました。
わたしもあと1枚彫らなければならないのだが、・・・・・昨日高山で見た版画の中で、雪の影をまるで海の波のように彫ってるので・・・・彫り方を
工夫しなければと思っています。
わたしも、2~3月に彫っておけば、後樂なのですが・・・・3月は高山の交換会の作品があるから・・・・・・
交換会の版を年内(11月ごろまでに彫りあげて置けば樂なんだろうけどねえ~~~)