日版会に出品する作品の摺りに入りました。・・・・・
今日の天気は曇りのち雨・・・・・のはずなのだが・・・・・・・日中は結構日差しがあり、暑さもありました。
”摺り”に絶好な日!と思いや・・・・・紙の乾くのが早い。
8月の末の研修会で、空をピンクに摺って持参したら、空がピンクなら山の表情も変わってくるはず・・・・・・と言われ・・・・悩みましたが・・・・
そのまま、ピンクの空で摺ってみました。
真ん中の新芽を出している落葉樹です。黄土色のような・・・・ジョンブリアンのような色合いで木の枝を入れたら・・・・可笑しくなった。
枝の手前の新芽の版を作らなければならないのか?または・・・・枝を途中で切ってしまうか・・・・・
手前の杉林にもう少し手を入れた方がいいのか?悩むところです。入れたために尚可笑しくなっても困るし・・・・
でも・・・・空にもっと表情が欲しい気分です。
青い空で、明日再度摺って見て・・・・・・それから考えよう。