今日は、版画教室でしたが、・・・・・
級長は、健康診断でお休み。先週から家族の誰かが具合悪い(ご主人か?)というって来てない人がいて・・・・女性が一人、孫の運動会で
休むと連絡有り・・・・・
会社の仕事で、研修会に出席できないというので、私が預かっていって見てもらった人が今日でてきて・・・・注意されたところを直して出品すると
・・・だが、途中で電話が入り、会社から呼び出されて帰って行った。・・・と言う訳で
今日は、男性が三人、女性が一人で・・・・寂しい教室でした。
地元の山から海を見た景色をやってる男性が、東京へ出す作品を摺りあげてきたが・・・・・今度は、家並みが汚い色になった。
今日、版木を持ってきた?と聞くと、持ってこなかったという・・・・
で、出品まであと2週間あるが、再度摺る気があるか?と聞くと・・・・頑張ってみますと・・・・
途中で、一人の男性が、作品を額に入れてきたというって持ってきた。
去年より一回り大きくしたので額を2枚あつらえたと。・・・・・素敵でした。
そういう私はというと・・・・・
研修会で、空の色(ピンク色に摺った)が変わると山の表情も変わってくる・・・と言われたので、山もピンク(少し赤紫色)にしたが・・・やっぱ、可笑しい
ので、青い空に摺り直した。
刷り上がったのを娘に見てもらうと
「これでいいの?」って第一声! 「ええ?どういうこと??」って聞くと
”全体に青っぽくてメリハリが無い・・・・・もっと空を濃くして山の稜線も濃くした方がいいのじゃあない?あの壁にかかってる山のように・・・”と
10年前に作った剣岳の雪景色の絵がかかってる・・・・そのことをいうのだ。
そ~か~~~~・・・・
と思って、摺り直した。ちょっと、濃くなりすぎたか?もう1枚摺らなきゃならないかな?と思ってたが・・・・
今朝、乾いたのを再度見たら・・・・・これでいいかな?って感じでした。連休明けにもう1枚摺って見て・・・・どっちか良い方を出品しようと思う。
悪い方は、教室をさせていただいてる地区センターの文化祭に出そう。