土曜日は、版画教室でした。
日版会に出品してた一般の人が二人、”会友”推挙になり、初めて出品した生徒さんも、賞候補に選ばれたが、1点差で残念でした。
でも、やる気が出てきたと思います。懇親会に出席するというっておられました。
会場に行くと素晴らしい作品が並んでると思うので、尚、頑張ろうと思うでしょう。
版画教室を早めに終えて、男性の生徒さんが車を出すと言うって下さったので、福井美術館へ行きました。
片道2時間ちょいかかるのですが、お昼を食べるためにサービスエリアで休憩してたら、86歳の生徒さんが行方不明になって探していたので
そこで時間がかかってしまった。・・・・
ジュデイオングさんの作品は、大きくて素敵でした。
黒(墨版)が主ですが、壁の赤だったり、木々の緑だったり・・・・・色をいれて・・・・それも何版も入っていて・・・・・すごいなあ~~と思いました。
彫りや摺りのビデオが廻っていたので見てたら、摺り師の助手(先生?)が男性と女性の二人が居て、一緒に摺っておられた。
エデション番号が170枚とかになってるので、・・・一人で摺れないだろうと想像してたけど・・・・・やはり、摺り師がいるのね。
いろいろなところを指示していました。
下絵を描くのも、日展の偉い先生に観てもらってるのだろうと思います。
それでも、遠方はるばる見にきた価値がありました。
あれを見てたら、やっぱ、”大きい作品”を作らなければ・・・・・と思うようになりました。
図録を買って帰りました。以前、富山県礪波市の色彩会館へ来られた時に買った図録と同じ作品も載ってるけど・・・・・新作も載ってるから
買いました。