昨日(12日土)は、久々の小春日和でした。
この日、防災訓練の炊き出しが自由参加で町内の公民館前で行われました。
昨朝は、地元の小学校の廃品回収の日で朝からばたばたしてたら、炊き出しの事忘れていて・・・・・なんか~忘れている感じはしてたのだけど・・・
思い出さないからいいわ~~~と思ってたら、隣の奥さんの携帯から(班長)電話があり、炊き出し始まってるよ。と電話があり、慌てて行きました。
みんなすでに来ておられて、特殊なナイロンにコメを1合入れて輪ゴムで縛ったところでした。
大鍋に水を入れて、ガスで沸かし沸騰したら、その米を入れた袋を投入して30分。
その間に、緊急避難袋の宣伝…3日分の食料と他に懐中電灯やナイロンの雨具やラジオなど・・・・いろいろ入って、2万円だそうです。
日本赤十字社から来てるそうで、みなさんの寄付でやってるそうです。
米が焚けたら、それをお湯から上げて、ハッポウスチロールの箱に入れて蓋をします。(温かさを逃がさにため)
大きなカレーのルーの袋を2個、大釜に入れて茹でる。それが煮えたら、ハッポウスチロールのボールとスプーンを各自持って、ご飯を貰って、自分で
ナイロンの袋からご飯をボールに入れて、スプーンで崩し、カレーのルーを掛けてもらって、赤十字の人が作ってきたポテトサラダとミニトマト半分、レタス
切ったものをボールに入れて、福しん漬けを少し入れてもらう。食べてる間に、
ホットケーキの粉と卵1個と牛乳を入れて混ぜたものを特殊な袋に入れて輪ゴムで縛り、再び沸騰したお湯に投入。カレーを食べ終わった時にホットケー
キの輪切りを1切れ貰って食べた。
カレーは甘口で、災害の時、温かいものが食べれるというのは有難いものだと思った。
ホットケーキも蜂蜜やジャムも無い・・・・蒸しパンのようなものだったが、美味しいかったです。
昨朝も東北の方で、地震があったけど・・・・・富山はいままで大きな地震や台風の被害も無くて、安心してたのだけど・・・・こんなことがあると不安になっ
てきます。
今朝の新聞で、立山・弥陀ヶ原火山の常時観測体制にはいったことが載っていました。
気象庁が「常時観測火山」に加えた立山・弥陀ヶ原火山。室堂ターミナル駐車場付近に近い周期の地震を観測する「地震計」などの機器から得られる
データーの分析・蓄積・などを進めて、火山の監視体制を整う。とあった・・・・・・
不安がまたひとつ・・・・・・・