気まぐれ爺じの自己満足家庭菜園&写真

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きゅうり栽培2015年美味しいきゅうりを

2015年07月03日 | きゅうり

2015/07/03 天候不順にも負けずきゅうりが絶好調?かな

今日は気まぐれ爺じの栽培方法を記事にしてみます

これは気まぐれ爺じのやりかたです、真似をして失敗しましたと

言われても困るので真似する人は自己責任でどうぞお願いしま

すと言う事で、品種は節成です、節々に実がなり、節から出た子

づるにも実がなります

植付からまもない頃にも雌花、雄花、脇芽(伸びて子づるになる)

が着きますが、こんな小さい内から実を育てようとしたり脇芽を

伸ばしてしまっては脇芽に養分を取られて親がなかなか大きく

ならないんです、大きくならないと言う事は節が増えないし節が

増えなければそこから出る脇芽(子づる)の数も少なくなる

きゅうりの数も減ると言う事になってしまうんです

そこで7節までの脇芽、花は全て欠き取ります、7節目でないと

ダメだとか決まりや根拠はありません、昔からの専門家の研究

農家の人の経験からこの位が適当だろうと言う事です

気まぐれ爺じは7節目までは全て欠き取ります

此処までの作業が終わりましたら脇芽の整枝の仕方で質の良

いきゅうりが取れる方法を画像で説明します

 

下図は昨日収穫したきゅうりです

左二本がたっぷり節成、中央三本が風神節成、右が夏すずみ

前回の記事6月27日に親づるの摘芯をするかしないか寝てから

考えると・・・・摘芯することに決め29日に二株を摘芯しました

下図は摘芯前の様子です

下図は摘芯(芯止め)後の様子 (摘芯7日後の様子)

脇芽の整枝

画像の中で黒丸は親づるです、赤丸は子づる、葉1,2は残し

た二枚の葉です、赤い矢印は子づるを切り取った痕です

説明

親づるの節から出てきた子づるに雌花(実)が着いたら葉を

二枚残して子づるを切り取ります

 

画像1です、きゅうりが大きくなっています

画像2です、雌花ができて実を確認して実行しました、実が黄色

くなったり異様に曲がったり成長が危ぶまれるようでしたら

そのままにしてその先に実が着くのを待ち、着いた実を確認後

最初の雌花(実)を欠き取る(自然落果する場合もある)

着いた雌花(実)の先の葉を二枚残して子づるの先端を切り取り

ます。

次々に節々から脇芽(子づる)が出てきますので上図の方法

を繰り返します。

コメント
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