三重県民の森で開催された『夏のきのこ観察会』に参加してきた。
今年は開催の一週間前に梅雨が明けてしまい、前々日まで連日炎天の猛暑が続くという悪条件。かろうじて前日にお湿りがあったものの、前日ではなあ……。ともあれ、何かれは生えてるだろう、いや生えてもらわないと困る!と思いながら集合場所へ向かった。
毎年恒例ということもあって、今回も満員御礼、親子連れを中心に40人ほどが集まった。
二手に分かれて野外採集に出発。子供たちはキノコを発見すると、最初のうちは「うわっ気持ち悪い!」などと叫びながらスコップでつついたりしていたが、そのうち慣れて、途中からは率先して採集に励んでいた。
たしかにキノコの数は少ないが、それでもたくさんの目で探すので、そこそこの数を採集できた。
そんな中で
冬虫夏草の一種、トガリスズメバチタケを子供が発見。
この公園内で初観察となるカエンタケ(自分自身も初見)が採取されるなど、見所もあった!
全体的にはコテングタケモドキやタマゴテングタケモドキなど、テングタケ類の数が多く、それについでイグチ類。ベニタケ類はあまり見られなかったものの、全体で50種近くが確認された。
三輪先生、菌友、公園スタッフ、そして参加者のみなさん、ありがとうございました。
今年は開催の一週間前に梅雨が明けてしまい、前々日まで連日炎天の猛暑が続くという悪条件。かろうじて前日にお湿りがあったものの、前日ではなあ……。ともあれ、何かれは生えてるだろう、いや生えてもらわないと困る!と思いながら集合場所へ向かった。
毎年恒例ということもあって、今回も満員御礼、親子連れを中心に40人ほどが集まった。
二手に分かれて野外採集に出発。子供たちはキノコを発見すると、最初のうちは「うわっ気持ち悪い!」などと叫びながらスコップでつついたりしていたが、そのうち慣れて、途中からは率先して採集に励んでいた。
たしかにキノコの数は少ないが、それでもたくさんの目で探すので、そこそこの数を採集できた。
そんな中で
冬虫夏草の一種、トガリスズメバチタケを子供が発見。
この公園内で初観察となるカエンタケ(自分自身も初見)が採取されるなど、見所もあった!
全体的にはコテングタケモドキやタマゴテングタケモドキなど、テングタケ類の数が多く、それについでイグチ類。ベニタケ類はあまり見られなかったものの、全体で50種近くが確認された。
三輪先生、菌友、公園スタッフ、そして参加者のみなさん、ありがとうございました。