三重県は6月14日に梅雨入り。例年よりちょっと遅め。
問題はちゃんと降るかどうかだね。あんまり降りすぎても困るんだが。
久々の山行きに出てみた。鈴鹿の山々はおしなべてキノコの乏しい土地柄なので、そんなに期待してはいなかったけど、それでも多少は生えていた。
小さな木片に生えていたのはヌナワタケ。色彩は地味でありながらも、柄にだけぬめりがあるのが大きな特徴の小型キノコだ。雨上がりで潤った柄が、ゼリーのような透明の粘液に包まれているのが見えるだろうか。
雨上がりでこちらもまた絶好調のヤマビルどもと格闘しながらの撮影だ。なかなかにシンドイ。
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